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2010年11月 1日 (月)

【統一テーマデー】もし、100万円の旅行券をもらったら…

 ミンガラバー!
 ミャンマー人の私にとって海外旅行は夢のようなものです。ミャンマーにいた時はパスポートやビザなどの関係で行きたくても簡単には行けなかった海外旅行。それから、日本に来ることになり、「やった!勉強も仕事も頑張って、行ける限り色々なところへ行ってみようと思いました。だから、「もし、100万円の旅行券をもらえたら、どこへ…」と聞かれたら、ちょっと戸惑ってしまいそうです。私の場合は、日本国内と海外両方に行きたいと思いますので、半分ずつ分けて使うかもしれません。
 まずは、日本国内旅行です。日本国内には専門学校の研修などで行った箱根や日光、そして、京都、奈良、大阪に行ってきましたが、その中でも今度は北海道や東北の松島を選びます。北海道へはカシオペア寝台列車に乗り、未だに体験していないスキーを充分楽しみたいと思います(寒さには弱いですが…)。また、北海道の新鮮な寿司も食べたいものです。それから、日本三景の島々を楽しむため松島へ行ってみたいと思います。
 海外旅行にあまりなれていないので、カルチャーショックにもならないだろうと思う東南アジアの国々に行ってみたいと思います。ミャンマーにいた時は、東南アジアの国々のことはあまり詳しく知りませんでしたが、日本にいる間に専門学校や仕事を通じて前よりは少しずつ知るようになりました。その中で、最近最も興味を持っている国はベトナムです。ベトナムは世界遺産をはじめ、観光名所はたくさんあります。又、名物の食べ物フォーが美味しHalonhareblogtemplate く、ベトナム人女性のアオザイが魅力的なものです。今のベトナムは観光客をもっと受け入れようとしていて、様々な宣伝を行っています。航空会社や地元の旅行会社、ホテル経営者などが協力し、日本人にベトナムのことをもっと知ってもらうため、旅行説明会やフェスティバルなども催しています。東南アジアの諸国の中でもカンボジアと共に国際の国々と協力しあいながら発展し続けているベトナムはとても魅力的に感じます。将来にはミャンマーもそうなってくると思います。ベトナムへの旅行には、できれば飛行機さえ見たことがない母親も連れて行きたいものです!

Haronblogtemplate  私が生まれ育ったのは港町(旧首都ヤンゴン)ですが、水とあまり縁がないので、泳げませんし、船旅もあまり体験したことがありません。でも、ミャンマーで観光ガイドをしていましたので、インレー湖を観光する際のボートだけは乗ったことがありました。勿論、ミャンマーにいた時はハロン湾のことは知りませんでしたが、写真などを見て、ハロン湾の絵になる景色を自分の目で見てみたいと思い、是非見に行きます。
 以前、紹介しましたようにミャンマーの庶民の衣装はロンジーです。コットンのロンジーはとても涼しく、着易いですが、ゆるくなり次第着なおさなければなりません。それを要しないワンピースのアオザイには面白く感じてしまいます。「アオザイは手頃の値段で買えるよ!」と先輩に聞きました。でも、私は欲張りなので、安いアオザイから高級なアオザイまで様々な種類のアオザイをたくさん買ってくるつもりです。Aozaiblogtemplate
 もう1つ体験してみたいのは、牛乳の代わりにコンデンスミルクと砂糖を使う「ベトナムコーヒー」。濃厚な味で、ベトナムに訪れる際は是非!と先輩に言われました。ミャンマーにある屋台の喫茶店で飲む紅茶やコーヒーなどと仕込みが同じなので、現地に行って飲みながら、ベトナム人と話してみたりして旅行の楽しみを探りたいとも思っています。
 2回に分けて日本国内・外を旅行するとなると、100万円もあっという間に使ってしまうでしょう。でも、実際100万円分の旅行券をもらえるのがとても難しいことだと思いますが、このブログを書くことになって、行きたいところを想像してみるだけでも、旅行を充分楽しむことができました。

【統一テーマデー】〔添乗見聞録編〕
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