初めて見た「霜柱」
母国のミャンマー(南部は海、北部には山)では、ハイキングの慣習などは、あまりあり ません。勿論、山はありますが、山の上にあるパゴダにお参りに行くぐらいです(少数民族たちは山の頂上に住み、週に1回ぐらい食料品を買いに町へ出かけるので、少数民族の方がハイキングに向いているかもしれません)。信仰の対象で あるチャイティーヨーパゴダ(片道1時間ぐらいのウォーキング)、ナッの聖地ポッパ山などには現地の人がよく行きます。ガイドをしていた時は、それ以外にも少数民族が住んでいる山(片道1時間半ぐらいのウォーキング)などにお客様を案内したりしていましたが、ハイキングという意識はあまりありませんでした。
当日は、富士山もきれいに見え、たくさんの人が太陽を浴びて、楽しんでいました。今回のハイキングで最も印象に残 ったのは、白く透明で、とてもかわいく見える『霜柱』でした。寒い所でよく見られますよという先輩の話を聞きながら、熱帯のミャンマーではないものだなあと思いました。来年の3月ぐらいまで、寒い日が続く日本と違って、来年の3月まで最も過ごしやすい時期を迎える母国をふと思い出しました。
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