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2011年1月13日 (木)

チーク材で造られた名橋「ウーペイン橋」

Aozorablogtemplateミンガラバー!今日は、アマラプラにある「ウーペイン橋」をご紹介したいと思います。Cruiseblogtemplate
毎年雨期になると、タウンタマン湖は満水になり、交通は便だったようです。それを知った当時の市長ウーペインは、旧王都(インワ)の王宮からチーク材の柱などを運ばせ、1848年に橋を造らせました。Sayablogtemplate全体で使われたチーク 材の柱は1086本もあったと言われ、Ryoushiblogtemplate橋の長さは1.2キロ、高さは2メートルぐらいあります。この橋を造るのに3年間もかかったようです。市長ウーペインによって造られましたので、「ウーペイン橋」と呼ばれるようになりました。

Upeinblogtemplate_2アマラプラの市民の主な産業は機織り産業ですが、周辺のSunsetsayablogtemplate村々の人々はタウンタマン湖とエーヤワディ河に頼って生活してきました。そのため、村の人々の職業は季節によって異 なります。乾期には湖の水は乾いてしまいますので、農民に代わり、豆類やひまわりなどを栽培します。雨期になると、湖Okazakisanblogtemplateの水位が高くなり、魚類もたくさん増えるので、漁師になって生活します。Downbridgeblog
タウンタマン湖とウーペイン橋は地元の人々の生活にとって欠かせない生活手段になっています。ウーペイン橋はシンプルに造られた橋ですが、造られてから 在まで(150年以上)洪水で2、3回ぐらいしか壊れたことがありません。元気な姿を見せるウーペイン橋は、毎日観光客で賑わっています。

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