チーク材で造られた名橋「ウーペイン橋」
アマラプラの市民の主な産業は機織り産業ですが、周辺の村々の人々はタウンタマン湖とエーヤワディ河に頼って生活してきました。そのため、村の人々の職業は季節によって異 なります。乾期には湖の水は乾いてしまいますので、農民に代わり、豆類やひまわりなどを栽培します。雨期になると、湖の水位が高くなり、魚類もたくさん増えるので、漁師になって生活します。
タウンタマン湖とウーペイン橋は地元の人々の生活にとって欠かせない生活手段になっています。ウーペイン橋はシンプルに造られた橋ですが、造られてから 現在まで(150年以上)洪水で2、3回ぐらいしか壊れたことがありません。元気な姿を見せるウーペイン橋は、毎日観光客で賑わっています。
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