不死の古都「アマラプラ」
アマラプラはパーリ語ですが、「永遠の都=不死の都」という意味があります。マンダレ ーの南部にある町なので、「タウンミョー=南にある町」とも 呼ばれています。母なる河エーヤワディーとタウンタマン湖に挟まれているので、かつてから国民の生活は豊かであったと言われています。
ミャンマー第2の都市「マンダレー」の付近にあるにも関わらず、昔ながらの伝統職業(機織り)を継いで、生活している人が多いようです。小さい町ですが、個人から中規模までの機織工房があります。シルクで作る布類がアマラプラの名産品です。
アマラプラを訪れる際、観光客が必ず立ち寄るのは、僧侶たちの生活風景を身近に感じられる「マハーガンダヨン僧院」と、チークの柱で造られ、1キロにもなる「ウーペィン橋」です。次回から、華やかなマンダレーとは一味違うアマラプラのそれらの名所をご紹介したいと思います。
| 固定リンク
「アマラプラ」カテゴリの記事
- 白い袈裟をまとうポートゥードーたち(2011.01.25)
- マハーガンダヨン僧院の食事風景(2011.01.20)
- チーク材で造られた名橋「ウーペイン橋」(2011.01.13)
- 不死の古都「アマラプラ」(2011.01.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント