タバウン満月祭
タバウン満月祭は、ビルマ暦の1年の最後のお祭(ビルマ暦では4月が新年で、タバウンと いうのは3月のことです)として各地で賑やかに催されます。タバウン満月祭はロウソクの光でお釈迦様をお迎えする祭です。満月の当日には、各地のパゴダなどは多くの参拝客で賑わいます。旧首都ヤンゴンにあるシュエダゴンパゴダでは、パゴダの祭りとタバウン満月祭が重なり、最も盛大に行われます。又、有名な観光名所であるチャイティーヨーパゴダなどにも、ロウソクの光でお釈迦様をお迎えします。そのロウソクの数は2,500~1万本ぐらいです。参拝客の殆どは自分の年の数(30歳の人は30本)をお供えしますので、参拝客が多ければ多いほどロウソクの数も増えます。タバウン満月の夜だけに見られるロウソクの光で輝くゴールデンロックはとてもきれいです。各地のパゴダなどでは、ロウソク
以外にも、お花や果物などで仏像にお供えしたりもします。又、団体でお経なども唱えます(個人で唱える人もいます)。今年の3月19日は、満月の日に当たります。
今年は、タバウン満月祭をご覧頂けるツアーも設定させて頂きました。皆様も、どうぞご参加くださいね。≪タバウン満月祭をご覧頂けるツアー≫
| 固定リンク
「文化」カテゴリの記事
- タバウン満月祭(2011.01.27)
- かわいいミャンマーの得度式(2011.01.18)
- お湯がとってもありがたいです(2010.12.28)
- シャン・ルェエイ (シャン・バッグ)(2010.09.02)
- ロンジーを着てみましょう!(2010.06.24)
コメント