懐かしい!~もらいチョコ
ミャンマーのバレンタインデーは、日本のように女性が男性にチョコをあげる日ではなく、男性が女性にお花(バラ)をあげる日です。チョコよりお花の方が安いのが1つの理由かもしれません。私の周りにいた人たちの中では、女性は男性からお花をもらい、髪に飾ったりなどで、バレンタインデーを楽しんでいました。
日本では、チョコはいくらでも購入でき、安いものから高いものまでいろいろありますが、ミャンマーでは大きなスーパーなどでしか購入できなく、庶民には手が届かない高級食品なのです。ミャンマーが熱帯国なのも理由の1つかもしれません。日中の気温は20~40度ぐらいで、一般の家庭には冷蔵庫があまり使われていません(庶民の20~30%ぐらいの家庭しか使われていないと思います)。高い食品のチョコは購入してすぐに食べないと溶けてしまうなどいくつかのリスクがあり、一般の人たちの中でチョコを食べたことがない人もいるようです(田舎に住む私の親戚の中ではチョコを食べたことがない人もいます)。
私は日本語ガイドをしていたおかげで、時々お客様からチョコを頂いたことがありました。頂いたチョコを兄弟皆で楽しく食べていたことを今でも懐かしく思い出します。
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