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2011年4月19日 (火)

はじめてのカンボジア旅行 Ⅴ~アンコール・ワットとバガン

Anblogtemplateミンガラバー!
カンボジアと言えば、やはりアンコール・ワットですね。その規模にも圧倒されましたが、最も印象に残ったものは、第一回廊に施された砂岩の彫刻でした。特に回廊の壁には「マハーSaigosarublogtemplate バーラタ」や、「ラーマーヤナ」などインド起源の物語を表している彫刻がとてもきれいに施されています。600~800年ぐらい前の彫刻とは思えないほど、立派な芸術だと感じました。同じインド起源の仏伝(ジャータカ)に通じる内容も多く、彫刻と自分は無言のままで、心が通じ合ったような気もしました(子供の頃、お寺で勉強したジャータカの物語の内容と同じでしたので)。

Myanchokokublogtemplate 一方、母国のバガン遺跡には、アンコール・ワットに施されているような彫刻は少ないですが、寺院の外部にはお守りの彫刻や内部にはジャータカを表す壁画がきれいに施されています。又、外部には大きさ30センチぐらいの正方形にHekigablog 陶器の彫刻(ジャータカ)などが施されている寺院もたくさんあります。バガン遺跡は、乾燥地帯であるため、木などは少なく、寺院の殆どはレンガで出来ています(当時、レンガを焼くのに多くの木が使われたという説もあります)。レンガで出来た寺院を美しくするためには 壁画が最適だと当時の人たちが考えたかもしれません。

Bgn2blogtemplate アンコール・ワットを含むアンコール遺跡群には、大きな規模の寺院がたくさんあり、その大きさに圧倒され、彫刻美術館のように芸術を感じられる寺院が多いと思います。

それに比べ、母国のバガン遺跡は40平方キロメートルの敷地内に2000基を越える様々な規模の寺院があり、もちろんそれらの寺院に施されている彫刻や壁画もそれぞれ異なります。同じ遺跡で芸術が少しずつ異なる寺院を鑑賞できます。又、アンコール遺跡群とは違い、2000基以上の寺院を一望できるパゴダもいくつかあります。パゴダの上から一面に広がる2000基以上の寺院を一望に収めることができるのはバガン遺跡だけにある特徴かもしれません。

アンコール遺跡群(12~14世紀頃)とバガン遺跡群(11~13世紀頃)は、創り上げた民族や宗教、文化などは異りますが、それらの芸術は現代の私たちにも同じ感動を与えてくれます。

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