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2011年4月21日 (木)

はじめてのカンボジア旅行 Ⅵ~夏のマンゴー

Mangoleafblog ミンガラバー!
東京では桜の季節が終わり、暖かい春を迎えようとしています。でも、ミャンマーでは4月から少しずつ気温が高くなり、暑い夏を迎えます。夏の40度近くの暑さをこらえるため、現地の人たちは様々な工夫をしていると思います。でも、日本のようにエアコンを使う家庭や会社はとても少ないです。それは、停電が多い夏だからかもしれません。

夏になると、現地の人たちは日常の料理を酸っぱく調理して、食欲をキープします。でも、酢などをあまり使いません。夏頃に実るタマリンドや青マンゴーなどを使います。小さい青Mangotreeblogtemplate いマンゴーは日本ではあまり見かけませんが、ミャンマーだけでなく、東南アジアでは夏の定番料理の主役なのです。タマリンドと同様にマンゴーにも様々な使い方があります。塩水で発酵させて、漬け物(漁醤と一緒に食べます)にしたり、又、小さく刻んでサラダにしたりします。ミャンマーでは昔から酸っぱい味のあるもの(マンゴーやタマリンドなど)は夏の疲れには最もいいと言われてきました。
シェムリアップでも、実っているマンゴーの木をたくさん見かけました。カンボジア人も漬け物やサラダなどにして食べるようです。「夏の料理には人気があるよ!」とガイドさんが言いました。同じアジアの国どうしの繋がりを感じます。

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