はじめてのカンボジア旅行 Ⅵ~夏のマンゴー
夏になると、現地の人たちは日常の料理を酸っぱく調理して、食欲をキープします。でも、酢などをあまり使いません。夏頃に実るタマリンドや青マンゴーなどを使います。小さい青 いマンゴーは日本ではあまり見かけませんが、ミャンマーだけでなく、東南アジアでは夏の定番料理の主役なのです。タマリンドと同様にマンゴーにも様々な使い方があります。塩水で発酵させて、漬け物(漁醤と一緒に食べます)にしたり、又、小さく刻んでサラダにしたりします。ミャンマーでは昔から酸っぱい味のあるもの(マンゴーやタマリンドなど)は夏の疲れには最もいいと言われてきました。
シェムリアップでも、実っているマンゴーの木をたくさん見かけました。カンボジア人も漬け物やサラダなどにして食べるようです。「夏の料理には人気があるよ!」とガイドさんが言いました。同じアジアの国どうしの繋がりを感じます。
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