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2011年5月10日 (火)

手塚治虫のブッダ展

1048 ミンガラバー!
先週末、東京国立博物館の特別展「手塚治虫のブッダ展」を見に行きました。以前、先輩に手塚治虫のブッダの本を読んだことは、ありますか?と聞かれました。ブッダの「漫画本」に戸惑った私に読んでみたらとすすめられたことが、きっかけでした。
特別展では、漫画「ブッダ」を中心に、ブッダの誕生から涅槃に入るまでの絵が分かりやすく展示されていました。ブッダの物語や説教の本などは、どの仏教国でもパーリ語や、サンスクリット語、またはそれぞれの国の言葉で、難しく訳されている思います。私にとても、子供の頃からなじんできたブッダの説法や物語でありながらも、違う国の言葉(日本語)では、なかなか理解できなかった時もあります。展覧会では、若者が多く、子供連れの家族もたくさんいました。簡単で要領を得た表現で訳されているのが、漫画「ブッダ」の特徴かもしれません。というのは、外国人の私でもとても分かりやすく感じたからです。

又、今回の特別展では、東京又は奈良の国立博物館や平山郁夫シルクロード美術館などに納められているパキスタン、アフガニスタン、カンボジアなどの仏像の彫刻なども一緒に展示されていました。今回で2回目(1回目は「平山郁夫の仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護展」の鑑賞)ですが、とても細かく、きれいに作られているパキスタンの仏像からには、なかなか目を離せませんでした。また、カンボジアの仏像には先日行ってきたばかりということもあって、とても親しみを感じました。同じ「ブッダ」でも、その国ならではの表現方法があるのが、とても興味深かったです。
仏教のことは、国が違い、言葉も違うと、知っていたことでも、違う言葉で読むと、一味違うように思えました。ミャンマーにもブッダの絵本などがありますが、ブッダの漫画はないと思います(仏教関係の説法などを物語にした漫画などがありますが、登場人物がブッダではなく、漫画のキャラクターです)。私は、この特別展を見て、ミャンマーにも漫画「ブッダ」が出来たら、新たな世界がくるのではと、ふと思いました。この特別展は6月26日(日)までですので、是非、寄ってみてくださいね。

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