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2011年5月26日 (木)

ミャンマーの学校制度

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今日は、ミャンマーの学校制度について少しご紹介します。

小学校~高校の新学期は、6月1日に始まり、次の年の3月までです。5・4・2の11年制度で、「0」から数えて「10」年生までの学年になります。就学年齢は6歳です。10歳に小学校、14歳で中学校、16歳で高校を卒業します(日本の高校1年生と同じですね)。それから、17歳で大学を入学し、21歳で卒業します(大学は4年、医学部は6年、工学部は5年間です)。
学校になじんでもらうため、5歳ぐらいに幼稚園を通う子も多いです(私も通っていました)。昔は小~高校、また幼稚園は国立が多かったです。最近では、幼稚園は公立と私立も増えてきたようです。幼稚園では、踊りや歌、仏教の拝み方などを教えます。
国立学校ですので、小~高校までの学費はあまり高くなく、テキスト代などを含めて年間2万チャト(2000円)ぐらいです。月~金の5日制で、授業は各科目45分ぐらいです。生徒数の多い学校では、午前と午後の2シップ制があり、半日授業となります。午前の授業は0700~1200時までで、次は1230~1700時までです(1日1シップの学校は0900~1500時まです)。休憩時間は各学校によって違いますが、普段は30~45分です。学校内に食堂やお菓子の店などがありますが、日本のように給食制度などはありません。

科目は0、1、2年生で、英語、数学、国語です。3、4年生になると歴史と地理が加わります。中学校は小学校の5科目と同様です。中学校での勉強は高校入学を兼ねた大学の勉強までに繋がる重要性があります。それは、最終試験の成績で理系と文系が分かれるからです。成績の良い人は高校で理系を勉強し、その他は文系を勉強します。理系は、大学卒業後の就職に役立つので、理系を希望する人が多いようです。でも、成績が良くても、英語が苦手なので、文系を希望する人もいます。理系ではビルマ語、英語、数学、物理、生物、化学で、国語以外は英語で勉強するようになります。文系では、ビルマ語、英語、数学、歴史、地理、経済で、英語と数学以外は母国語です。(現在では、両方とも必修科目と選択科目があるようです)。
高校の時、私は地理と歴史が苦手で、数学が得意でした。でも、大学を卒業してガイドになった時には、昔とは違って数字が苦手になり、歴史に興味を持つようになりました。大人になると、人は変わりますね。

PS:今週末(5/29)にALL SOPHIANS` FESTIVAL 2011が上智大学で催されます。アンコール・ワット写真展、石澤良昭先生によるフロア・トークもありますので、都合があうようでしたら、行ってみてくださいね。

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