ミングォン遺跡群~大きな仏塔
ミンガラバー!
今日は、ミングォン村の最も大きなパゴダ「プドードォーギー」を紹介します。
プドードォーギー(ミングォンパゴダ・プドードォーパゴダ)は、
1790年頃にコンバウン王朝のボードーパヤー王によって、造られました。当時は、国王に反対する者が多くいましたので、国王は自分の権力を示すため、世界最大級のパゴダを目指して造ったと伝えられています。パゴダの敷地は一辺140mぐらいあり、目標の高さは
150mだったと言われています。王様は、このパゴダと当時に「守り神のライオン」と、「銅の鐘」も造らせました。
しかし、パゴダの建設の途中、国民の間には、「この仏塔が完成するや否や、ビルマ王朝は滅びます」という噂が出ていたようです。
それでも、ボードーパヤー王は、建設を続けさせましたが、完成する前(高さ50mぐらいの土台が完成できた時)に亡くなりました。そのため、建設工事も中断され、また、1839年の大地震で、土台に大きなヒビが入り、崩れた部分もありました。その後も、修復と建設は続かず、現在まで未完成のま
ま、残っています。完成していたら、仏塔の中に祭られるはずの、高さ2~3mぐらいの立像も、今では、土台の中にあります。完成できなかったので、パゴダの名前も決められていません。現地の人たちは、大きいな仏塔(プドーォー=仏
塔、ギー=大きい)という意味で、“プドードォーギー”と呼んでいます。
ミングォンを訪れる観光客の一番のハイライトは、このパゴダです。未完成ではありますが、上まで登ると、エーヤワディー川や、村人たちの生活風景、または、天気がよければマ
ンダレーヒルやサガインヒルまで見渡せるビューポイントになっているからです。
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