ミャンマー一が集まる町~モンユワ
ミンガラバー!マンダレー付近の観光名所“モンユワ”を紹介します。
モンユワは、サガイン管区にあり、マンダレーから西方面160kmぐらい離た場所にあります。マンダレーからバスで片道約4時間ぐらいかかります。気温は、マンダレーやサガインとあまり変わらず、夏は40度を超え、乾期はインレー湖と同様に10度以下まで下がったりもします。
モンユワは、母なるエーヤワディー川の支流である“チンドウィン(chindwin)川”沿いにあり、周辺の市町村の中では最大級の町です。サガイン管区はインドと国境が接していて、昔から今日まで、インドとの交易の中心地としても栄えています。そのため、インド製の布などが流行し、それらの布は母国でとても有名です。また、モンユワ付近では、綿花が栽培され、モンユワの布製品も名高いです。
パゴダの数が、数え切れないほどあると言われるミャンマー。その中でも、ミャンマー唯一のパゴダやミャンマー一のパゴダが集まるのは、このモンユワです。ミャンマー全国でここにしかない唯一の姿を見せる「タウンボーディーパゴダ」や、ミャンマー一大きい巨大な仏像と寝釈迦仏像「シュエターリャンパゴダ」などがモンユワに集まっています。モンユワが誇るそれらのパゴダを次回から少しずつ紹介していきますので、お楽しみに…
お知らせ:ブータン政府観光局の日本公式サイトが開設されました。ブータン全国を地域別に紹介し、とてもシンプルで、分かりやすく作られています。ご興味のある方は、どうぞご覧くださいね。
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