フォーラム『ローマからアンコールへ』開催
ミンガラバー!
ユーラシア旅行社、第83回自然・人間・文明フォーラム『ローマからアンコールへ』が、今週末(10/2、日)に開催されます<詳しくはこちら>。ヨーロッパや中近東、北アフリカの各地に残るローマの遺跡。そのローマ文明とクメール文明の共通点や相違点などにそれぞれの魅力を石澤良昭氏(上智大学教授)と重枝豊氏(日本大学教授)との対談で掘り下げます。お申込みできなかった方も、当日ご参加できるよう余分のお座席も用意しておりますので、お時間がありましたら遠慮なくご来場ください。また、インターネットライブ配信もいたします。
私は、これまでローマ文明やローマに関連するものにはあまり縁がありませんでした。ただ、観光ガイドになった時、職場で色々な外国人とよく会うようになり、その中で自分が最も注目したのがイタリア人でした。それは、ファッションがきっかけでした。
他のヨーロッパの人たちと比べ、ユーモアで親しみやすいイメージも1つの理由かもしれませんが。ただ、今になっても不思議に思っていることがあります。それは、イタリア語のガ イドになると、男女ともアクセサリーや化粧などをするようになるのです(時々、男性と女性の見分けもつきません)。ミャンマーの殆どの人がロンジーで仕事や生活をしている中、外国人のようなメイク・アップや、大き目の派手なアクセサリーを付けてガイドをするミャンマー人のイタリア語のガイドを見ると、いつも不思議に思いました。
台風が去ってから、少しずつ涼しくなってきましたね。暑かった日々も、もう終わり。今週末から東南アジア方面のツアーが続々と出発していきます。東南アジアは年中最も過ごしやすい季節を迎えるのです。先日、友人(日本人)に秋は読書が一番いいと勧められました。読書は趣味の1つですが、今年こそ真面目に読書してみたいと思っています。まずは、石澤良昭先生の本からですね。
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