『長年ミャンマーで愛されています!』
黄色い長方形がたくさん積もって建物の模型のように見えますが、"皆さん、何か思い当たりませんか?”。
ミャンマーのツアーから帰国した添乗員の方が撮ってきた写真ですが、ミャンマーにある殆どの市場に行くと、あちこちでよく見かけるものです。実は、ミャンマーの一般の家庭でよく使われている石鹸なのです。衣類だけでなく、食器を洗うことや全ての家事にとって欠かせないもの。黄色い石鹸という意味で、ミャンマー語でShwe war Sappyar(シュェワー サッピャー)と言います。一個を3~4切れにして使います。50、60年前から一般家庭の必需品としてよく使われてきましたので、「主婦たちの愛用の石鹸」と言っても過言ではありません。国営の会社が作っているので、提供する価格が安いのですが、手に優しくて汚れもよく取れるのが愛用されている一つの理由かもしれません。
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