初体験~モロッコ料理
ミンガラバー!先日、外苑前駅の近くにあるモロッコ料理「タジンや(Tajine-ya)」へ行きました。
ドアを開けて入ると、モロッコにいるような気分になるほどの外国の雰囲気が待っていました。店員さんが3~5人ぐらいの小さなお店ですが、モロッコの書類や物産品、観光案内、お土産品などが飾られて、1人でも食事しながらゆったりと過ごすことができるお店です。
ミンガラバー!先日、外苑前駅の近くにあるモロッコ料理「タジンや(Tajine-ya)」へ行きました。
ドアを開けて入ると、モロッコにいるような気分になるほどの外国の雰囲気が待っていました。店員さんが3~5人ぐらいの小さなお店ですが、モロッコの書類や物産品、観光案内、お土産品などが飾られて、1人でも食事しながらゆったりと過ごすことができるお店です。
ミンガラバー!
先日(11月19日)、ある新聞のトップに「スーチーさん国政出馬へ」の文字が浮かんでいました。二面にはミャンマーが2014年のASEANの議長国になったこと、アメリカがクリントン長官を12月にミャンマーへ訪問させること、さらに日本がODAを再開すること…が取り上げられていました。その記事を読んで嬉しく思いました。母国(ミャンマー)はやっとこれから大きく変化していくのだと。
ミンガラバー!
国民の9割以上が幸福と感じている国。日本人と似たような顔つきの可愛い子供たちがたくさんいる国。最近、新婚旅行で来日されたブータン国王夫妻。最近までのブータンへの印象はこ の程度でした! しかし、来日されてからのブータン国王の活動は私の印象を一変させてしまいました。
日本の国会で静かで力強く語った演説や、福島の小学校を訪れ、子供たちを励ましてくれたこと。福島の人々と子供たちに心強くなれる応援の言葉を伝え、笑顔で優しく接する国王夫妻の姿。京都の金閣寺には、紅葉を楽しむ気取らない姿と共に雨に降られ、付き添う住職にさりげなく傘をさしかけたしぐさには国王と思えないぐらいのつつましさを感じました。そして、お二人の優雅な立ち振る舞いにも目を奪われました。
ミンガラバー!
今日は、古都バガンにあるブーパヤー(仏塔)を紹介します。ひょうたんの姿の仏塔(ブー=野菜のひょうたん、パヤー=仏塔)という意味です。仏塔全体は黄金で輝き、夜はライトアップの綺麗な姿を見せるので、新しく建てられたように見えますが、実は古い(8世紀頃)時代に建てられた仏塔です。ミャンマーで仏教が広く栄える(バガン王朝時代の)前にピュー民族によって建てられた仏塔だと言われています。
8世紀頃、現在のブーパヤーがある所は野生のひょうたんの木がたくさん生えていた場所でした。そのひょうたんの木が周辺に暮らす人たちが農作業をする際に邪魔だったそうです。そのため、村長に許可を得て、ひょうたんの木の全てを伐採したのですが、代わりにひょうたんの実を形をした仏塔を建てたと言い伝えられています。
ミンガラバー!
日本で暮らす外国人がしばしばカルチャーショックを受けた話をするのをテレビ番組などでよく見かけます。番組では色々な国の外国人が登場し、彼らが体験したことを話し合っていますが、私自身も共感することがよくあります。
西欧の先進国からの人たちは、日本独特の文化にカルチャーショックを受ける方が多いと思いますが、ミャンマー人の私は母国とは異なる日常生活の細かなところに驚きと違和感を感じてしまったりします。このブログでは私が感じたそれらを少しずつ紹介していきたいと思います。
初めての来日の日(2007年4月2日)!。到着した成田国際空港はとても大きくて、でも静かで、どの人でも迷わないように分かりやすい標識が至る所にあり、それを見て驚いてしまいました。入国検査を無事に通れるかどうかを気にしながらも、長い通路を歩きながら親切な標識に安心したものです。
当時、母国(ミャンマー)では空港や駅などにはそのような案内板は殆どなく(現在は、少しずつ増えるようになりました)、行先が分からなくなり戸惑った時には隣にいる人に聞くのが普通でした。それは、知らない人でも声をかければ、誰でも答えてくれるからです。そのような環境に生きるミャンマー人は地図も苦手ですが、知らない場所でも住所さえあれば心配なく行けます。
ミンガラバー!
先日、仕事で銀行に行きました。待つ間、近くにあった雑誌(週刊文春)をなんとなく読んでいたらその中に「ポッパ山」の記事がありました。吉川明子氏の取材記事で、母国(ミャンマー)の観光スポット内容でしたが、改めて面白く感じました。この記事を読んでこれまでこのブログでは自分がミャンマーで当たり前だと思っていたことを外国人の方がどう思うか考えずに書いていたと感じました。それは、「ポッパ山(ミャンマーの人、宗教、仏像…)」を見た日本人の感覚と違和感を感じたからです。
ポッパ山の頂上には金ピカのパゴダや後光輝く仏像、または超能力者とも呼ばれる「ボーミンガウン」などが祀られています。サルに餌をやりながら頂上に登り、パゴダや仏像にお参りして、その後「ボーミンガウン」に願いことをするのは現地の 人々がポッパ山に登る主な目的でしょう(帰りに、なかなか手に入らない地方ならではのお土産を買うのも楽しみだと思いますが)。私も同様に何度行っても金ピカのパゴダや後光輝く仏像、ボーミンガウンの風景には目が慣れていて違和感などがありませんでした。初めて見る外国の観光客にはそのようなことはなく、パチンコのお店のようにピカピカ輝いている仏像に驚き、ヤクザのような格好をしているボーミンガウンに真剣な顔で拝む現地の人々を見て驚いたそうです。
ミンガラバー!
11月に入ると、ミャンマーの殆どの地域では雨量が少なくなり、明るくて過ごしやすい乾季がやってまいります。乾季と共にやってくるのは、パゴダの修理のためにお布施を受け付ける場所と、そこで働くボランティアの人たちです。集まった寄付金はパゴダを修復し、金箔を貼り直すことや僧侶たちの食費のために使われます。
今年の10月初旬に出発したツアーで添乗員が撮ってきた写真の中にシャン州(ミャンマーの東に位置する州)にてお布施を受け付ける風景の写真がありましたので、少し紹介したいと思います。
ボランティアで働く方は年配の男女が多いのですが、農業を主な産業とする州や地方では若者たちも参加します。写真では、インレー湖の窓口ヘーホー空港からインレー湖に向かう途中であちらこちらにお布施の受付が設けられ、少数民族の若い女の子たちがお布施の鉢を持って道路の端に立って寄付してくれる人を待っている風景です。実は、付近のいくつかの村の人たちが交代して参加しますので、毎日違うボランティアの人たちと出会うことができます。
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