外国人が見て感じたポッパ山
ミンガラバー!
先日、仕事で銀行に行きました。待つ間、近くにあった雑誌(週刊文春)をなんとなく読んでいたらその中に「ポッパ山」の記事がありました。吉川明子氏の取材記事で、母国(ミャンマー)の観光スポット内容でしたが、改めて面白く感じました。この記事を読んでこれまでこのブログでは自分がミャンマーで当たり前だと思っていたことを外国人の方がどう思うか考えずに書いていたと感じました。それは、「ポッパ山(ミャンマーの人、宗教、仏像…)」を見た日本人の感覚と違和感を感じたからです。
ポッパ山の頂上には金ピカのパゴダや後光輝く仏像、または超能力者とも呼ばれる「ボーミンガウン」などが祀られています。サルに餌をやりながら頂上に登り、パゴダや仏像にお参りして、その後「ボーミンガウン」に願いことをするのは現地の 人々がポッパ山に登る主な目的でしょう(帰りに、なかなか手に入らない地方ならではのお土産を買うのも楽しみだと思いますが)。私も同様に何度行っても金ピカのパゴダや後光輝く仏像、ボーミンガウンの風景には目が慣れていて違和感などがありませんでした。初めて見る外国の観光客にはそのようなことはなく、パチンコのお店のようにピカピカ輝いている仏像に驚き、ヤクザのような格好をしているボーミンガウンに真剣な顔で拝む現地の人々を見て驚いたそうです。
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