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ミンガラバー!古都バゴーには仏教遺跡がたくさんありますが、観光客を魅了する他の要素もあります。国内交通の要所であるバゴーは、仏教遺跡の町バガンや第二の都市マンダレー、新しい首都ネーピィードー、落ちそうで落ちないパゴダ(チャイティーヨー)があるモン州などへも、このパゴーを経由して行くことになります。そのため、全国の色々な地域からの人々でいつも賑わっています。市場やレストラン、酒屋、雑貨屋などが町の中心に集まっていて、町の風景も下町っぽく見えます。市民はミャンマー人が多いのですが、インド系の人もいれば、少数民族さらに中国系の人います。
バゴー管区全体の産業は農業です。菅内の町から町へはバスなどを使いますが、その他の近距離は自転車や三輪車(現地語ではサイカーと言います。自転車の横に座席を取り付けたもの)がよく使われます。州都のバゴー町もあまり広くはありませんので、市民の殆どの移動手段は自転車や三輪車です。それらは市民の足と言っても過言ではありません。
慣れない乗り物だと思いますが、訪れる時はサイカーに乗っ て(町の人々の行き来が少なくなる夕方頃)夕焼けに染まるバゴー町を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
2011年12月22日 (木) バゴー | 固定リンク Tweet
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