古都バゴー特集Ⅱ~ミャンマー一の高さを誇る「シュエモードパゴダ」
ミンガラバー!今日は、古都バゴーの一番有名なパゴダ(ミャンマー一の高さを誇る)シュエモードパゴダを紹介します。
シュエモードパゴダは、8~9世紀頃に建てられ、聖髪と仏舎利、寄進者たちの宝石などが安置されています。作られた当時は23mぐらいの高さでしたが、歴代の王様や人々に何度も改築され、現在の高さは114mもあります。その高さは、ミャンマーでは最も高いので、このパゴダはバゴーの市民の誇りでもあります。
東西南北に4つの門があります。境内はとても広く、お寺や説教を受ける場所、そして休憩所があり、それ以外にも発掘されたもの(当時の柱や門)などが保存され、身近に見ることができます。平地より少し高い丘の上に建てられましたので、どこから見てもよく見え、夜になるとライトアップもされます。このパゴダには、50~100年の寿命を持つ大きな木なども多く、静かでゆっくりお祈りできますので、時間を問わず行く人はたくさんいます。また、日本人が寄付した「鎌倉大仏」もあります。サイズが日本の大仏と比べ少し小さめですが、鎌倉大仏そのままです。
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