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2011年12月15日 (木)

古都バゴー特集Ⅰ~由来

Blogtemplate ミンガラバー!今回は、ミャンマーの有名な観光地の1つである「バゴー(Bago)(旧名はペグー)」を紹介します。
バゴー町はバゴー管区の管都。モン族を含む少数民族とミャンマー人が多く暮らしていて、人口は25万人ぐらいです。現在では、バゴー管区だけでなく、国内の様々な町に向かうための交通の要所にもなっています。ここは、ビルマ歴史上でも、とても重要な場所でした。言い伝えによりますと、かつてここは海であり、仏陀がいらっしゃったこともありました。その時、2羽のオシドリが止まれる陸地を探していて、海から突き出ている1羽しか止まれない小さな陸地を見つけたそうです。その陸地にオスが先に止まり、その上にメスのオシドリが止まりました。弟子と一緒にいらっしゃった仏陀はその不思議な様子を見て、この広い海の地域に繁栄国家が出現すると予言しました。予言通り、14世紀頃にモン族の国家がここに成立したそうです。13世紀の後半でバガン王朝(ビルマ族)が崩壊し、ミャンマー全土は、上ビルマと下ビルマに分かれました。その後、16世紀頃には、全土を再統一した下ビルマ王朝がこのバゴーを首都として繁栄させました。当時のビルマ王朝の力はとても強く、タイのアユダヤー王朝まで進出したことがありました。

仏陀は2羽のオシドリを見てもう一つの予言もされたそうです。それは、オスの上にメスが立っている様子だったので、国家の国民は「かかあ‐天下」になるとのことでした。昔から今までバゴー町で暮らす家庭の90%以上は「かかあ‐でんか」です。現地の人たちは、仏陀の予言通りだと今でも信じています。このバゴー町のシンボルはオスの上にメスが立つ黄色いオシドリ2羽です。次回から、このバゴーの有名な観光史跡を少しずつ紹介していきますので、お楽しみに…

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