ミャンマーの朝食~おこわ
日本に来てからデパ地下やスーパーでおこわをよく見かけますが、一度も買って食べたことはありません。それは、日本のおこわの食べ方に少し違和感を持っているからです。でも、おこわを見るたびミャンマーでの朝食を思い出してしまいます。母国では、朝食でおこわをよく食べるからです。
都会か地方かを問わず朝5、6時になるとおこわ屋さんがやってきます。「温かいおこわですよ!」と大きな声を出しながら道から道へ回ります。おこわ屋さんの声が聞こえるとお母さんや子供たちは家の前に呼んで買います。大体8時ぐらいには売り切れるそうです(市場などにも売っています)。
ミャンマーでは白くて細長いもち米を蒸した「白いおこわ」と茶色いもち米を蒸した「茶色いおこわ」があり、又それらに大豆を混ぜて蒸した「豆入りのおこわ」もあります(私はその豆入りのおこわが好きです←まさにそれは日本のスーパーやデパ地下で売っているまさにお赤飯なのです)。
ミャンマーのおこわはそのまま食べると、もち米の味しかありませんので味を付けて食べます。味付けはゴマと塩を潰し混ぜたものと、ココナツの実です。それらをおこわの上にまぶして食べます。塩ゴマで少ししょっぱくなったおこわにココナツの自然の甘さが加わると、とても美味しくなるからです。
これまでゴマ塩とココナツの実をまぶして食べてきたおこわをおかずと一緒に食べるのは、私にはどうしても抵抗があり日本でおこわを見るたびに違和感を持ってしまうのです。ミャンマーではその他にもモヒンガーや焼き飯、麺類サラダ…朝食として食べるものは様々ですが、おこわを朝食として毎日食べる人もいます。写真はユーラシア旅行社のツアーで宿泊するホテルの朝食に出されたおこわです。
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