ヤンゴン
ミンガラバー!
今回からヤンゴン(旧首都)を少しずつ紹介していきたいと思います。
イギリス植民地時代から現在までミャンマーの玄関口として知られるヤンゴン!ミャンマーを訪問する時は必ず立ち寄る町です。現地の若者たちの憧れの町で、“ヤンゴンで働きたい”、“ヤンゴンで勉強して就職したい”という人も多く、まさに日本の東京のようなイメージです。様々な地域から来た少数民族やミャンマー人、そして中国系やインド系の人も多く、昔と比べヤンゴンの人口は増える一方です。
インド街や中華街が町の中心部を占め、朝から晩まで賑わっています(郊外は殆ど静かですが)。そのような市内ですが、赤レンガの建物や郵便局、ホテルなどイギリス植民地を思わせる雰囲気と現代的なものが交じり合い、とても活気あふれています。その中にさらに歴史深いパゴダや遺跡が加わり、様々な時代が混ざりあった独自の風景となっています。
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コメント
キンキンテーさんのブログ楽しみに拝見しています。 私は昨年6月に8年ぶりにミャンマーに行きました。まず驚いたのがヤンゴンの国際空港が以前と比べものにならないくらいりっぱになったこと。ヤンゴン市街も広告が増え、夜も明るくなっていたこと(停電はありましたが)にまたびっくりしました。まだ建設中で一部開業のシティーマートにも行きましたが、日本はじめ海外の食品や日用雑貨が所狭しと並んでいるのにはこれまたびっくり! 寺院などではもちろん変わらない敬虔な仏教国の姿もあり、少しはホッとしました。
今年も5月に行く予定ですが、おそらくまた変わっていることでしょう。ただし、私が見ているのは限られた地域で、限られた人たちへの変化なのでしょうが…。これからの変化の中で、地域、民族あるいは国民の間での格差が拡大しては本当の民主化はないように思います。またこれからも、観光はじめミャンマーの皆さんの文化もいろいろ教えてください。
投稿: ポェ-ヤウッチャー | 2012年2月13日 (月) 17時02分
ポェ-ヤウッチャー様
はじめまして、ミンガラバー!
コメントありがとうございます。返事が遅くなりましてすみませんでした。
お言葉の通り最近のヤンゴン(ミャンマー)の変化がめざましいことは私も実感しています。政治の民主化はずっと前から待ち望んだものですが、行き過ぎた変化が母国の伝統文化を壊さないようにと祈っています。熱心な仏教徒たちが暮らしているので、宗教で守ってもらえると思っています。ポェ-ヤウッチャー様もこれから変わっていくミャンマーの将来を楽しみにしていてくださいね。
投稿: キンキンテー | 2012年2月21日 (火) 19時59分