ヤンゴン観光特集Ⅲ~シュエダゴォン・パゴダにある100年を超えた大きな菩提樹の木
ミンガラバー!
今回は、ヤンゴンのシュエダゴォン・パゴダにある大きな菩提樹の木を紹介します。
ミャンマーでは、菩提樹の木をあちらこちらでよく見かけます。菩提樹イコール仏陀だと思うミャンマー人も多いと思います。4月の満月には、菩提樹の木に水を捧げる人々やお祭りなどがあり、落ちている菩提樹の葉っぱでも踏まないという熱心な仏教徒もいるほどです。
このシュエダゴォン・パゴダにある100年を超えた大きな菩提樹の木は南端にあります。100年前、ブッダガヤーにある菩提樹の木の種を持ってきて、シュエダゴォン・パゴダの境内の中に植えたそうです。菩提樹の木の下に仏像が祀られ、周辺はとても静かですので瞑想する人やジュズを数える人たちのお気に入りの場所です。
現地ガイドをしていた時は南門からお客様を案内していましたので、いつもこの菩提樹の 木に立ち寄って案内していました。この大きな菩提樹の木にお客様を案内するたび、シュエダゴォン・パゴダの歴史の深さをしみじみ感じていました。そこにいると仏陀に守られているような気がするのです。
PS:3月12日にて、この「パゴダの国からミンガラバー」ブログは2周年になりました。ブログを立ち上げた時と同様に、これからも長く続けられるかどうかの不安も未だに感じています。
でも、母国(ミャンマー)のことを力のある限り、皆様に紹介していきたいと思っています。このように続けていきたいという気持ちも読者の皆様のおかげだと思い、2周年を迎えられたことを誇りに思って続けて頑張っていきます。これからも引き続き宜しくお願いいたします。
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コメント
ブログアップ2周年ワンターバーデ―(おめでとうございます)!
ミャンマーが好きな日本人にとって数少ない情報の提供チェーズ―ティンバーデ―(ありがとうございます)。独学での片言のミャンマー語(ビルマ語)で申し訳ありません。けれども福岡の片田舎に住んでいる私にとってはありがたいブログです。今年も5月にミャンマーには医療ボランティアとして行く予定です。チケットは取れましたがビザはまだですが…。こんなところにもファンがいますので、これからもがんばってください。
投稿: ポェ-ヤウッチャー | 2012年3月15日 (木) 22時03分
ポェ-ヤウッチャー様
コメント有難うございます。医療ボランティアのお仕事でミャンマーによく行かれるのですか?遠いミャンマーまで足を運んで頂き、とても感謝しています。ミャンマー語もお上手でしたので、驚きました。
母国も以前と異なり変動が激しいので、外国にいる自分としては力のある限りミャンマーを知って頂きたいと思っています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
投稿: キンキンテー | 2012年3月22日 (木) 14時54分