花を愛でる文化をミャンマーにも是非~
彼女が電車の車窓や歩道から桜を目にしたり、テレビで満開の桜を見た時「桜!きれいですね。」と言っていたのですが、実は、まだ花見をしたことはありません。でも、花見をしてみたいとは思っていないようです。それも(以前このブログにて紹介したように)花というと仏像にお供えするか又は女性の髪に飾るかのイメージが強いミャンマー人だからかもしれません。
日米の親交記念として知られるワシントンの桜の並木は今年で100年を迎えました。日本の花見文化は海を越え、これからアメリカの文化に加わっていくかもしれません。桜の並木の下に遊ぶ子供たちと花見を楽しむ人々の笑顔をテレビで見て彼らの楽しい気持ちが伝わってくるような気がしました。
在日のミャンマー人だけではなく、花見文化の楽しさを現地のミャンマー人たちにも知ってほしいものです。母国(ミャンマー)をはじめ東南アジアの諸国にも桜の木があって、アメリカや日本のように花見文化が伝わったら、いいですね。
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