共通テーマ「一生に一度は行きたい世界の祭り」
ロンジーのような模様と色とりどりのゴとキラを纏うブータン人の穏やかな笑顔、修行する僧侶達はミャンマーに似ていて親近感を持っています。昨年の大震災の後に来日し、国会での演説や被災地にまで足を伸ばして講演をされた国王夫妻の姿にはブータンの温和な国民性が表われています。
ところで、そのブータンで年中お祭りが行なわれますが、現地の人でも一度はお目にかかりたいと願うのが最大のパロ・ツェチュ祭です(来年は3月に行なわれます)。ユーラシア旅行社のパロ・ツェチュ祭を満喫するツアーは例年大好評で、添乗員の先輩たちからもお祭りの話をよく聞きます。
最も感動するのは、一年にこのお祭りの時にしか開帳されないご利益のある大仏画の前で家族の無病息災を祈願するブータン人の信心深さです。又、チベット仏教寺院の中央広場で仮面をつけた僧侶達が音楽にあわせて舞を舞ったり、太 鼓と共にダイナミックな踊りも披露されます。そして、民族衣装を披露する絶好のチャンスでもあるので、お洒落なゴとキラを身につけるブータン人にも目を奪われるばかりだそうです。お洒落なブータン人と出会えるのもパロ・ツェチュ祭の一つの楽しみかもしれません。
…このように興味尽きないパロ・ツェチュ祭は、チベット仏教の大切な行事のお祭りで、ミャンマーとは又異なるユニークな仏教行事ですので、私も一度は参加してみたいと願っています。
☆パロ・ツェチュ祭の詳しい日程につきましては、気軽にお問い合わせくださいね。
【共通テーマデー】「一生に一度は行きたい世界の祭り」
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