今のミャンマー
ミンガラバー!
ヤンゴンの街全体を見ることはできませんでしたが、変化は街のあちらこちらに現れていました。まず、驚いたのは殆どの人が携帯電話を持っていることでした(家族全員が持っている家庭もありました!)。でも、日本のように契約制ではなく、カード式です。1枚5,000~10,000チャット(500円~1,000円)で最大200分ほど使えるカードです。カード購入回数を意識できず、出費が増えることに悩む人もいて、消費者の負担を軽くしてくれる企業が現れたらなあと思いました。
ちなみに、日本の携帯電話が使えるようになり、とても驚きました(今までは電波が圏外でした)。さらに、外貨の両替カウンターの数も増え、観光客にとってはとても便利になったと思います。
さて、日本に帰国する前にシュエダゴンパゴダにお参りに行きました。いつもと同様に大勢の参拝客がいて、久しぶりにお参りやお供え物、又は瞑想している人々を見ていると心が癒されました。
政治や経済そして社会の変化につれ生活がどれほど変わっていっても、仏教に対するミャンマー人の信心深い思いと心は一生変わらないものだと改めて感じさせてくれました。
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