ミャンマーの気球祭り
ミンガラバー!
後2ヶ月ほどでミャンマー最大級の気球祭りが催されます。元々はタウンジーを代表する「スラムニパゴダ」に灯りを捧げる行事のお祭りでしたが、シャン州の名品を使って気球を造り、地域を盛り上げ、仲間意識を高めようとして行われるようになったのがこの気球祭りです。
村ごとにシャン州で作る伝統の紙を使って気球を造り、サイズやデザイン、カラー、飛び上がる高さなどを競いあいます。祭りは3日間にわたり、昼~夜明けまで400個以上もの気球を打ち上げるそうです。農業を営む村が多いので、家畜形の気球もあります。夜は鮮やかで綺麗な規模の大きいな気球を打ち上げます。
最近のコメント