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2014年1月21日 (火)

太陽の光の下の小僧達~「ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー」

ミンガラバー!
先日帰国したミャンマーツアーの添乗員さんが撮ってきた1枚です。Dscf5268
インレー湖からバスで30分ほど離れた所に「シュエヤンピェー僧院」があります。
19世紀にシャン族(少数民族)の大領主によって建てられた僧院で、今でも僧侶たちがここで修行しています。
中にはシャン族が長い間信仰してきた仏像が納められています。
とても細かくてユニークなデザインの仏像が殆どで、改めて美を感じさせられる仏像ばかりです。

僧院はチーク材で造られ、正面にはベランダがなくその代わり大きな窓がいくつかあります。
寒期になると日本とほぼ変わらない寒い地域ですが電気がなかったので、このような大きな窓を造って光を有効に使っていたそうです。
村の象徴的な存在の僧院なので当時のままの状態で保存され、今でも大きな窓からの光で勉強している僧侶たちがたくさんいます。
ユーラシア旅行社では、全てのミャンマーツアーでご案内している僧院です。
太陽の暖かさを心待ちにしながら仏教のことを熱心に勉強している小僧たちと出会えるのも旅の思い出の一つかもしれませんね。

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