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2014年6月

2014年6月23日 (月)

ミャンマー初の世界遺産が登録されました!

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ミンガラバー!
『ピュー王朝時代の古代都市群(Pyu city-states)』がミャンマー初の世界遺産として登録されました。
ヤンゴンから北西300キロ、車で5~6時間ほど離れた所に『ピイ』という町があり、その付近にある2~9世紀頃に栄えたピュー王朝の古代都市群がその中の一つです。
仏教を信心深く信仰していたピュー族が造った巨大仏塔がとても興味深く感じられる遺跡です。
ミャンマーではピュー王朝時代を『タイエーキッタヤー(Thayekhittaya)』時代とも言い、その時代に造られた仏塔の形がミャンマーの現代の仏塔(パゴダ)の始まりだと考えられています。
ミャンマーに世界遺産がないのは、パゴダを始めとしたミャンマーの主な建物は、寄付によって、修復を繰り返ししているので古代の形がなくなりつつあるのが原因だと思われてきました。

Photo

ところが、この遺跡群村は世界遺産の登録基準『人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れたもの』という要点などを満たして選ばれましたので、とても嬉しく思いました。
これを機にミャンマーの仏教遺跡が世界遺産になれる道が開いたと勝手ながら思っています。
さて、ユーラシア旅行社のミャンマーツアーでは、かつて『ピュー族の古代都市群』も訪れていましたが、交通の不便なこともあり、現在の日程では観光から外しておりました。しかしながら、今回世界遺産に登録されたことを記念して、早速ツアーを企画することになりました。8月には発表予定ですので、是非お楽しみに!

ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアーの魅力!

ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー!

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2014年6月11日 (水)

曜日のお賽銭箱 ~ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー

ミンガラバー!
今日はこの1枚を紹介したいと思います。
パゴダに行くとよく見かけるお賽銭箱!Dsc_2600
子供の頃、親や周りの人に自分が持っているものから出来るだけ多く寄付をするようにとよく言われました。
ですから、小遣いをもらうと、その一部をお賽銭箱に入れる子供が多く、私もそうでした(寄付すると、そのご褒美にもっと多くお小遣いがもらえると子供なりに思ったかもしれません、笑)。
大人になってもパゴダに行く度に必ずと言っていいほどお賽銭箱にお金を入れて寄付するのが、ミャンマー人の当たり前の行動の一つです。
ところで、生まれた曜日によって名前が付けられるほど、ミャンマー人にとって曜日はとても大事に考えられています。
曜日ごとに分かれているお賽銭箱もあり、その場合は、自分が生まれた曜日のお賽銭箱に入れるのが普通です。
私は「月曜日」生まれなので、パゴダに行くと、いつも月曜日のお賽銭箱に入れます。
それらの寄付金はパゴダに新しい金箔を貼る時や修復の際に使われます。
皆が寄付したお賽銭箱のお金で数多くのパゴダが金箔で輝き続け、修復なども出来ていると思うと幸せな気持ちになれます。

★ユーラシア旅行社で行く!ミャンマーツアーの魅力

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2014年6月 3日 (火)

共通テーマデー「夏に食べたい涼を感じる一品」 ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー

ミンガラバー!

ミャンマーの真夏にどうしても食べたいと思うのが「カキ氷」!Kkh

その中でも、現地の人に最も人気があるのがカキ氷サラダ!(※サラダのように色々な材料を入れるので現地の言葉で“ヤェケートゥ”と言います。ヤェケー=カキ氷、トゥ=サラダ)

パイナップルやイチゴや冬瓜などのジャムとコンデンスミルク、ピーナツ、ビスケット、フルーツシロップなどをカキ氷に入れ、混ぜて食べます。

コンデンスミルクとジャム、シロップの味が染みこむカキ氷の組み合わせがとても美味しいのです。

お店によって入れる材料が異なり、味も違います。

食後のデザートとしてよりも午後のお菓子として食べるのが一般的です。

お店に行って食べる人もいれば、テイクアウトして家で家族と一緒に食べる人もいます。

この夏、ミャンマーのご旅行を検討中の方は是非食べて見て下さいね。

ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアーの魅力

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