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2014年7月

2014年7月23日 (水)

ミャンマーの宝くじ~ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー!

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ミンガラバー!
運試しでよく買ってしまうジャンボ宝くじ!
今年のサマージャンボの販売は今週の金曜日(7/25)までだそうです。
ミャンマーでは、一種類の宝くじしかなく、当選金は一等の一億チャット(一千万円)~三万チャット(三千円)です。5、6年前の当選金はその半分でした。
経済成長とともに当選金も値上がりしましたが、その分インフレも少し心配ですね。
当選数字は全部バラバラなので、当選数字の印字用紙は新聞紙(裏表)一枚の量があるほど多いのです。
購入する時の楽しみは、自分が好きな文字と数字を選びながら、購入できることです(一致するのが難しいですが)。
仏陀、お経、僧侶をあわせて「3」。それに親と先生を足して「5」、植民地時代の名残のラッキーセブン「7」、9項のあるお経を思い「9」という計算で、奇数は人気があります。
また、年に一度、今年の運勢を占ってもらう人も多く、その際に占い師に進めてもらった番号を買う人もいます。
ミャンマーでは、前世にもらい残しがある人だけが宝くじに当たるとよく言われています。
私も、もしかしたら~~~と思いながら、今回も買ってしまいました(笑)。

ユーラシア旅行社で行くミャンマーの魅力!

ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー!

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2014年7月 8日 (火)

ミャンマーの世界遺産 ~ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー

ミンガラバー!
ミャンマーで世界遺産ときたら、まずはバガン仏教遺跡(8~13世紀)だと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、実はバガンは世界遺産には登録されていないのです。
先日、ミャンマーで初めて世界遺産に登録されたのがピュー王朝(2〜9世紀)の「ベイタノー」「ハンリン」「タイェーキッタヤー」古代三都市の遺跡なのです。
遡れば、仏教を信心深く信仰していたピュー王朝時代が存在していたからこそ、4000基以上の仏塔がたてられた“バガン仏教遺跡群”があるのです。………..
又、ミャンマーにある仏塔の原型はピュー王朝時代に造られた仏塔だとミャンマーの考古学者たちは言います。
当時は、仏舎利や寄進物を中央部に収め、その上からレンガ又は石を重ねて造られてきました。Bobobyipyay

仏陀は世の全てのものと比べられないほど、尊い存在!
一方で、自分たちの権力の偉大さを子孫に知ってもらうために、当時の人たちは出来るだけ大きな仏塔を造ってきたという説もあります。
丸型、卵型の巨大な仏塔が「タイェーキッタヤー」遺跡にあり、その大きさに圧倒されるはずです。
その後、時代(バガン、インワ、コンバウン王朝…)が進むにつれ、仏塔の形も変わってきました。
最終的には、下から階段・八角形・鐘・蓮の花・バナナの蕾の形・数珠・笠など天に登っていくようなより美しい形になりました。Shwedagon



それも、歴代の建築家たちが自らの技術を仏陀に捧げた証だと思います。
これらの遺跡からは、仏塔や城壁・宮殿・初期の工業拠点などが発掘されています。
この古代三都市の発掘と解明はこれからも人々を魅了してくれると思います。
これからのミャンマーの旅が今にも増してもっと興味深くなるのではないでしょうか。

ユーラシア旅行社で行く!ミャンマーツアーの魅力!

ユーラシア旅行社で行く!ミャンマーツアー

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