秋になると…辛いミャンマー料理が食べたくなります!
ミンガラバー!
“ミャンマー料理はどんな料理?”って、よく聞かれます。
普段、煮込みのおかずが多いので、「カレー」と似ていると、答えたりしてしまいますが、ミャンマーには、カレールーは、ありません。
でも、どの料理にもよく使うものがあり、毎日、料理をする直前に作ります。それは、すり鉢で潰した、乾燥させた唐辛子やタマネギ、ニンニク、生姜などです。
調味料も、塩、魚類しょうー油、味の素など、種類が少ないので、どのおかずもレシピ-は、とても簡単です。
まず、鍋で、すり潰した唐辛子やタマネギ…などをオイルで炒め、少し色が赤くなってきたら、肉や野菜を入れて、煮込むだけです。お肉が柔らかくなったら、出来上がり!
ミャンマーの主食は、お米です。お肉料理と、スープ、野菜炒めが、殆どの家庭の日常のおかずなのです。
日本では“唐辛子をよく使うミャンマー料理!”というイメージがあると思いますが、観光客用のレストランなどでは、唐辛子をあまり使ってなく、辛くないので、安心してくださいね(笑)。
…最近、涼しくなってきましたね。ミャンマー人の私には、これぐらいでも、寒く感じてしまうのですが、このような季節になると、辛いミャンマーのおかずが食べたくなります。
■11月28日(土)と、29日(日)に増上寺にて、ミャンマー祭りが行われます。ミャンマー料理の本場の味と、出会えるかもしれません。ご都合がよければ、お越しくださいね。。
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