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2016年1月

2016年1月29日 (金)

マンダレーで出会ったミャンマーの女性たち~in ミャンマー

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ミンガラバー!
今年1月19日出発『全日空直行便利用!神秘の国・微笑みで満ちたミャンマー9日間』のツアーが先日帰国しました。ヤンゴンから第二都市マンダレー古都パガン古都バゴーチャイティーヨーパゴダなどを効率よく訪れるコースです。 このツアーで添乗員さん撮影の写真の中から、1枚をご紹介したいと思います。
旅中に出会った若いミャンマー人女性グループの写真です。
場所は、マンダレー市内にある旧王宮。大学の帰りに王宮に立ち寄った学生さんたちだと思われます。
マンダレーはミャンマー中部にあり、他の地域と比べ気温が少し高く、雨量が少ない地域です。ビルマ王朝の都があった地でもあるので、農業を営む人が多い一方、機織り職業や大理石の彫刻職人さんもたくさん住んでいます。 浅黒い肌色を持つマンダレーの女性はロンジーを足首まで長くして、あまり露出しないブラウスと合わせて身に付ける人が多いです。
同じミャンマー族ですが、少数民族なみ言葉の訛りが強いのもあり、他のミャンマー人と比べると少し目立つかもしれません。 お互いに重ならない色と模様のロンジーを身につけて素直で微笑む、この学生さんたちの写真を見て、やはりミャンマーの女性はいいなあと思った一枚でした。

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2016年1月15日 (金)

生地のデザインを楽しむ今の若い女性~in ミャンマー

ミンガラバー!
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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…里帰りの時は、どれほど忙しくても「パゴダ」と「マーケット」には必ず行くようにしています。
パゴダは、喜怒哀楽関係なく落着かせていただける空間なのが一つの理由で、マーケットは流行しているモノや人々の生活を肌で感じられるからです。
……ということで、去年末の里帰りの時も洋服の生地を買いに市内にあるユザナプラザマーケットにいってきました。

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最近、デパートがいくつか出来ましたが外国製品が多く富裕層の人たちにしか向いていないような気がします。一般の人々が買い物によく行くのは市場やマーケットです。

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このユザナプラザは生地のお店が多く、手頃な価額と多彩な生地を買うことができるので地元でもよく知られています。
ミャンマーでは自分で好きな生地を購入し、仕立屋さんにもっていって作ってもらいます。なので、生地屋さんは女性にとって、とても人気があります。
マーケットに行くと一ヶ所の生地屋さんで1、2時間を普通に過ごしたりします。女友達と行く時には、一日中かかってもまわりきれません(笑)。
その日も、マーケットで最新の模様の生地を楽しみながら選んでいるたくさんの女性と出会いました。
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最近、ミャンマーに関する様々なニュースの中でロンジーよりミニスカートの女性が目立っているような記事もあり、少し悲しく思う時もあります。そのようなニュースに出ているのは一部の人たちだけで、実は昔と変わらず最新の模様やデザインで、ミャンマーの伝統の衣装を身につけて楽しむ人が多くいたので、ほっとしました。

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