小さな変化 in ヤンゴン
ミンガラバー!
来月、1年ぶりに帰省する予定です。
帰るたび、いろいろな変化に驚かされるので今回も楽しみです。
地元の週刊誌によれば、今月中旬ごろからヤンゴン市内バスの運行が、大幅に変更されたようです。
電車もあるのですが、市内の交通手段としてよく使用されるのはバスです。
大型とミニバスもありますが、トラックバスが多かったです。トラックと軽トラックに屋根とベンチシートを備え付けているようなイメージで、クーラーがなく、両側の窓から入ってくる風が乗り心地をよくしてくれます。
始発地点の運行時刻は定められていますが、そこから終点までの時間は決まっておらず、15分~20分間隔で運行されます。運行中の間、バスどうしの競走もありますし、走るスピードが速い時もあれば、遅い時もあり、バス停を直ぐに出るのもあれば、乗客をしばらく待つ時もあります。
このような状況のヤンゴン市内バスでしたが、今月中旬から何十年ぶりの変化で変更されました。時間通りに運行することをモットーにしているとのことです。
これらの変化に戸惑う人も多かったようですが、利用者にとってはいい方向への変化なので、慣れるまで頑張ってほしいものです。
これまで多くの変化がありましたが、市民のために根本的に変わるこの市内バスの変更は、まだまだ足りないものもこれからたくさん出てくると思いますが、いつか、定刻、安全運転で高齢者も外国人の観光客も気軽に利用できるヤンゴン市内バスとして活躍する日が速くやってきてほしいと思いました。
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