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2017年2月

2017年2月16日 (木)

ヤンゴン川沿いの果物屋台

ミンガラバー!

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ヤンゴン市内から、わずかの距離を隔てて流れるヤンゴン川。
川に沿って、その周辺に果物やおかずの屋台がたくさん出店していて、地元の人たちの生活風景や雰囲気を味わえるので、一部のツアーではご案内しています。
果物のシーズンにもよりますが、今はミカンやリンゴのシーズンです。ミャンマーの北部で栽培され、ヤンゴンやマンダレーを含め、全国に出回ります。

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日本でも食べられる果物もたくさんありますが、ドリアン、マンゴスチン、パイナップル、ジャックフルーツ、スターフルーツ、グアバ、釈迦頭、レンブ(5cmほどのサイズで皮がピンク、赤色。中身はみずみずしく、薄味の果物)、アボガド、ザボン、マンゴー、ライチ等、日本にはあまり見慣れないミャンマーならではの様々な種類もたくさんあります。
個数や袋ごと、又重さなど果物によって様々な形で売られているので、ミャンマーを訪れる際、旬の果物を味わってみてくださいね。

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2017年2月 1日 (水)

小さな変化 in ヤンゴン

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ミンガラバー!
来月、1年ぶりに帰省する予定です。
帰るたび、いろいろな変化に驚かされるので今回も楽しみです。
地元の週刊誌によれば、今月中旬ごろからヤンゴン市内バスの運行が、大幅に変更されたようです。
電車もあるのですが、市内の交通手段としてよく使用されるのはバスです。
大型とミニバスもありますが、トラックバスが多かったです。トラックと軽トラックに屋根とベンチシートを備え付けているようなイメージで、クーラーがなく、両側の窓から入ってくる風が乗り心地をよくしてくれます。

始発地点の運行時刻は定められていますが、そこから終点までの時間は決まっておらず、15分~20分間隔で運行されます。運行中の間、バスどうしの競走もありますし、走るスピードが速い時もあれば、遅い時もあり、バス停を直ぐに出るのもあれば、乗客をしばらく待つ時もあります。

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このような状況のヤンゴン市内バスでしたが、今月中旬から何十年ぶりの変化で変更されました。時間通りに運行することをモットーにしているとのことです。
これらの変化に戸惑う人も多かったようですが、利用者にとってはいい方向への変化なので、慣れるまで頑張ってほしいものです。
これまで多くの変化がありましたが、市民のために根本的に変わるこの市内バスの変更は、まだまだ足りないものもこれからたくさん出てくると思いますが、いつか、定刻、安全運転で高齢者も外国人の観光客も気軽に利用できるヤンゴン市内バスとして活躍する日が速くやってきてほしいと思いました。

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