インタビュー

2010年11月11日 (木)

添乗員帰国インタビューⅣ              

Girlblogtemplate ミンガラバー!
今日は、インタビューの最終回です。
キン:今回のツアーで何か印象に残った出来事など、ありましたか?
霍間(つるま):今回は、ミャンマーの乾期が始まったばかり(雨期の終わり頃)ということもあり、珍しく雨が多かったツアーでした。日本も台風で大雨が降っていたと聞きましたが、ミャンマーでも大雨に会い、マンダレーに着いた時には、洪水が私たちを迎えていました。道が水浸しになって、どうしようかと悩んだところがたくさんありました。ところが、観光バスではないローカルバスや自家用車などの人たちが先の道路の情報を教えてくれたり、私たちのバスが洪水で車輪が動Kodomoblogtemplateかなくなった時には、近くにいた人々がやってきて皆の力で動かしてくれたりもしてくれました。私たちから助けを求めたのではありません。困っているのを見て自然に周囲から人々が集まって来て助けてくれたのです。本当に現地の人々の優しさに感動してしまいました。そんな人たちが住んでいるいい国なんだと思いました。他の国々でもこういう場面に出会うとは思いますが、なかなかこれほどまでは見かけませんね。あの時、助けてくれた人たちや、また、ご協力いただいたお客様に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当に有難うございました。

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2010年11月 9日 (火)

添乗員帰国インタビューⅢ~びっくりバナナとチャイティーヨー                

Banananomiseblogtemplate ミンガラバー!
今日も、インタビューの続きです。
キン:今回の旅でびっくりしたことを教えてください。
霍間(つるま):笑われるかもしれませんが、バナナの美味しさにはびっくりしました。食後のデザートの殆どが果物でした。バナナやメロン、パパイヤなどが多かったですが、その中でも最も種類が多かったのはバナナです。その種類の多さと、美味しさには本当にびっくりしました。
キン:ミャンマーでは、昼寝の後の軽食、食後のデザートとしてバナナを食べます。ご飯とも一緒に食べたりしますね。夏Komonkbananablogtemplatには気温が高くなるので、食欲があまりない人はご飯と一緒に食べます。それ以外にも、咳が治るバナナや、妊婦さんがお腹の赤ちゃんの健康のために食べるバナナ、神様に捧げる黄金のバナナ(高級バナナ)などたくさんの種類があります。
どこに行ってもバナナの木をたくさん見かけると思いますが、バナナの木は一度しか実がならないのです。そのため、収穫後は幹をモヒンガーのスープに使いますね。又、バナナの実のつぼみをサラダにして食べたりもします。健康にいいようです。
霍間:私は、モンキーバナナや、日本に普通に売っている一般のバナナしかあまり見たことがなかったので、違う種類のバナナも食べてみました。とても美味しかったです。お客様にも好評でした。後、やはり、チャイティーヨーパゴダはびっくりしました。

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2010年11月 4日 (木)

添乗員帰国インタビューPARTⅡ

Baganblogtemplate  ミンガラバー!秋晴れと共に寒さも続いていますね。今日は先日のインタビューの続きです。
キン:お客様が最も感動した観光地はどこでしたか?
霍間(つるま):やはり、バガン遺跡だと思いますね。高いところから見下ろした景色が素晴らしかったです。それを見られるのが世界でここ一箇所しかないと思いました。息が止まったような気分とお客様もおっしゃいました。
キン:現地ガイドの私にとっても、それは毎回感じた一時でしHadashiblogtemplateた。あの景色を見ると、古代のミャンマー人たちの仏教に対する気持ちが伝わってくると思います。ちなみに、パゴダで裸足での観光はお客様は大丈夫でしたか?
霍間:最初は靴下やストッキングまで脱いで観光するのが面倒そうでした。小石を踏んでしまい、痛いなあと思うお客様もいらっしゃいました。でも、だんだん慣れてくると「裸足で歩くのは体にいいことだね!」 とおっしゃるお客様もいらっしゃり、最終的には裸足は好評でした。又、プレゼントのサンダルも役に立ったようです。ただ、バガン遺跡は他の名所に比べ、国内外の観光客が最も多いせいか。ハガキやお土産物Omiyagekoblogtemplate の売り子が多くて、困りました。どこに行っても付いてくるんですよ。
キン:それは、よくありますね。お土産ものを売っている子供たちの殆どはその収入で家計を助けていますので、皆一生懸命に売ろうとしていますから。人気のお土産ものなんかもありましたか?
霍間:お土産ものは色々ありましたが、私はタマリンドのアメを買って来ました。ロンジーを買われるお客様もいらっしゃいました。
キン:ロンジーなどの布類は最も好評かもしれませんね。私がガイドしたお客様の中にもAirplaneblogtemplate違う生地の布類をたくさん買われた方もいらっしゃいました。「この布類、日本で何に使いますか」 と聞いたら、「いつも、旅行先で買った布類で自家用のカーペットを作っているんですよ」とおっしゃいましたね。
霍間:ところで、ミャンマーの国内線の飛行機での移動はとても面白かったです。
キン:???

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2010年11月 2日 (火)

ミャンマーから帰国した添乗員にインタビューしてみました!

ミンガラバー!
先週、今シーズン最初のミャンマーツアー(ミャンマー物語 15日間)が帰国致しました。同行した霍間(つるま)さん(添乗員)に感想を聞いてみました。
Resublogtemplateキンキンテー(以下キン):お疲れ様でした。今回のツアーのハイライト「筏祭り」はどうでしたか?
霍間:現地の人々と観光客で賑わってました。外国人観光Hitoresublogtemplate客が多く、ホテルの人たちが祭りを見やすい特等席を作ってくれたので、よく見えました。でも、レースが白熱すると地元の人々が後ろから押し寄せてきて、私たちのグループもばらばらになりそうでした。インダー族の熱い気持ちと一緒になり、お客様も喜んでいらっしゃいました。
キン:それは、よかったですね。チャイントン(ミャンマー東部、タイ、ラオスとの国境付近)の少数民族の村はいかがでしたか?
Obachanblogtemplate 霍間:少数民族の村もとても面白く感じました。中国の少数民族の村を訪問するツアーなどにも添乗したことがありますが、ミャンマーの少数民族の村って、一味違いますね。裸でYatkanblogtemplate 村を歩いている子供たちもいて、外国人の観光客自体見慣れていない様子でした。1時間ぐらい歩き、坂道もあったので、少し大変でしたが、村はとても素朴で、よかったです。

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