共通テーマー

2011年9月 1日 (木)

【共通テーマデー】一度着てみたい民族衣装~ベトナムのアオザイ~

1blogtemplate ミンガラバー!

ミャンマーにいた時は、他国の衣装などを身につけようとすることは、あまりありませんでしたが、日本で旅行業社員として仕事を続けることで、だんだん色々な国の民族衣装を着3ninblogてみたいなあ…と思うようになりました。

ブータンや、ベトナム、アラブ諸国…など世界中の衣装の中で、着てみたいと思う衣装は、いくつかありますが、その中から今回は“アオザイ”を選びました。

そのきっかけは、ゆったりとした長ズボンの上に、可愛いデHitoriblogザインのワンピースを着るので、風が通るたびに、ふわふわとなる姿が美しいと感じましたし、好きな生地や色で簡単にオーダーメイドできるそうですので、自分も作ってみたいと思います。

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2011年8月 1日 (月)

【共通テーマ】わたしの中のヒロイン~女王シンソープ~

Blogtemplate ミンガラバー!私のヒロインは年齢と共に増えてくるものです。今回は1人のヒロインを紹介したいと思います。
ミャンマーの“仏教”の発祥地「モン州」。15世紀頃のモン王国の王女だったシンソープは子供の頃から優しくて、穏やかで、仏教の国に生まれたせいか、とても信心深い女の子でした。母国では“シンソープ”というと知らない人はいないと思います。
でも、彼女の人生は穏やかではありませんでした。時代に流され、翻弄されてきました。モン王国が戦争に負けた時、ビルマ王国に人質として送られたこともありました。しかし、ビルマ宮廷に慣れず、数十年後に逃げ出し、里に戻ったシンソープは父親が亡くなり、混乱していた国を治めることになりました。王位を争う時代でしたので、戦争に出かけながらも、モン王国を長年統治してきました(モンとビルマの歴史上の唯一の女王でもあります)。

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2011年7月 1日 (金)

【共通テーマ】忘れられない味~インレー湖、ミャンマー~

Blogtemplate_2 ミンガラバー!
“忘れられない味”~想ってみるだけで、すぐにでも食べたくなります。それは、インダー族の「魚とトマトの煮込み料理」です。インレー湖では、様々な魚がとれます。スズキや、ナマズ類が多いようですが、殆どの魚の名前はなく、一般的に「イン-デェー-ガ-ガー(インレー湖の魚という意味)」と呼ばれています。その中で、最も有名な料理はスズキ類の魚とトマトを煮込んで作った料理です。

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2011年6月 1日 (水)

【共通テーマデー】夏の思い出~涼しいノルウェーより~

1blogtemplate ミンガラバー!
ミャンマーでは学生の夏休みは各学年の最終試験が終了する3月頃から~次の学年が始まる6月までのことですが、働いている人には夏休みや冬休みなどはありません。年に最も長い休暇をもらえるのは、1年で最も暑い時期である4月の「水掛け祭り」の時です。ミャンマー人にとって、夏の思い出というと、言うまでもなく「水掛け祭り」です。私にも水かけ祭り以外懐かしく思えるほどの夏の思い出などはありませんでした。日本に留学し、ユーラシア旅行社でいていると、パンフレットを見たり、先輩たちの話を聞いているだけで、世界中への旅に出てみたいと憧れます。

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2011年5月 2日 (月)

【共通テーマ】私の好きな山~憧れのマッターホルン~

Skybluemtblogtemplate ミンガラバー!
できれば、一度はどうしても行ってみたいと思っている山があります。写真や映像を見るたびに、どうしてもという気持ちが沸いてきます。その山はヨーロッパアルプスの代表とも言える「マッターホルン」です。あの切り立った独特の岩の形、Snowmontblogtemplate 周囲を寄せ付けない姿に憧れます。実は、頂上まで登ってみたいと思っていますが、高さ4,478mで、高山病対策とか岩登りの技術が必要と思われますので、私が登山するのには無理かもしれません。登山できなくても、その姿を眺めるためだけに行ってみたいと思ったのです。

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2011年4月 1日 (金)

【共通テーマデー】私のパワースポット

Ktolunblogミンガラバー!
今回は「私のパワースポット」というテーマですが、先輩たちの話によると、添乗先の外国ではたくさんのパワースポットと呼ばれる場所があるようです。もちろん、日本にもたくさんあると聞きましたが、私はまだ行ったことがありません。いつかは行ってみたいとは思っています。Yuhiktoblog
海外旅行の経験がそれほど多くない私のパワースポットと言えば、母国のチャイティーヨーパゴダになります。現地にいた時、ガイドとして日本の観光客の皆さんを何度も案内したことがありました。ブッダの本物の聖髪が納められているパワ ースポットだからこそ、頂上まで行くのは決して楽ではありません。麓からジェットコースターのようなトラックで登り(30分ぐらい)、坂道を登ります(1時間ぐらい)。登りながら自然を楽しめるのはもちろんですが、急な坂道もありますので、とても辛く感じてしまいます。カゴに乗って行く人もいますが、私はなんだか自分の足で登ってしまいます。いくら辛いと言いつつも、金箔で黄金のゴールデンロックが見えてくる一瞬に心が安らぐからです。

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2011年3月 1日 (火)

【共通テーマデー】両親に贈りたい旅

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今回の共通テーマは、「両親に贈りたい旅」ですが、ミャンマー人の私にとっては少し難しく感じます。ミャンマーではお金持ちの人たち以外、旅行に出かけるという人があまりいません。ミャンマー人は貯金が出来たら、宝石や家、またはアパートなどを買うのが普通です(それらは、後でお金に換えることが出来るからです)。
また、国内旅行(場所によって違いますが)に行く場合、1人で5~50万チャット(5千~5万円)ぐらいかかります。海外(隣国のタイや中国、インドなどへのバス旅行)ですと、50万~300万チャット(5~30万円)ぐらいかかります。その代金は、一般の人が1年間貯金しても貯まりません。そのため、旅行に出かけること自体、ミャンマー人にとって、とても贅沢に見えます。地方にいる親戚などに会いに行くのが、一般的なミャンマー人の旅行かもしれません。

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2011年2月 1日 (火)

【共通テーマデー】旅に誘われた私の一冊

ミンガラバー!

今日は、テーマ通り1冊の本をご紹介したいと思います。石澤良昭氏と生田滋氏の『世界歴史13 東南アジアの伝統と発展(出版社 中公文庫)』です。
正直に言うと、このテーマは私にとってとても難しいものです。日本語の勉強はたくさんしてきましたが、日本語の小説などを始め、勉強以外の本などはあまり読んでいませんでした。そんな私が読者の皆様に『旅に誘われる1冊の本』をオススメすること自体、少し無理があるかもしれません。
ミャンマーにいた時、隣国のことや歴史などの本が簡単に手に入らなかったため、母国のことだけを勉強してきました。又、日本からのお客様にガイドとして紹介していた時は、ミャンマーで手に入ることだけを紹介してきました。ところが、留学で日本に来た時、世界の旅や歴史に関する私の知識は、日本人小学生の知識レベルよりもまだ低いことに気付きました。日本に着てから色々な国のことを勉強するようになり、ミャンマーだけにあると思っていたことが他の国(特に隣国)にも似たようなものがたくさんあることに気付きました。
例えば、バガン遺跡にあるパゴダの形はミャンマー独自の形だと思い込んでいました。タイのスコータイや、ラオスのビエンチャンにも同じ形のようなものがあります。僧侶の托鉢に謙虚な気持ちで食料を寄付する人々の姿はラオスでも見られます。カンボジアで発掘された仏像の形と似たような仏像はバガン遺跡でも発掘されていたことなど、ミャンマーを離れるまでずっとミャンマー独自のものだと思い込んでいたことが他の国にもあることに驚き、今の私はその繋がりの歴史を学ぶことで、もっと知りたいと思っています。そのような気持ちの私を助けてくれるのが、この本なのです。

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2011年1月 4日 (火)

【共通テーマー】もしも私が過去の偉人として生まれ変わるなら~

Photo_3  ミンガラバー!明けまして、おめでとうございます。
 去年の12月に「フィンセント・ファン・ゴッホ展」を見に行きました。週末のせいか、すごい人混みでした。
来日してから、19 世紀の様々な画家たちの絵画を見に行ったりしていましたが、行くたびにミャンマーとは違って、絵画に興味をもつ日本人がたくさんいることに気付きました。
ミャンマーにも19世紀頃の画家たちはいましたが、現在まで残っている名画などは国立博物館の中にしか、展示されていません(他の国とは違い、国の所有物が殆どですので)。また、名画などは一般の人々にあまり知られておらず、庶民もわざわざ国立博物館などに見に行きません。大学などでは、絵画専門の学生が多数いますが、一般の人たちは絵画に興味を持つ人は少ないと思います。又、日本のように外国の作品を中心とした展覧会を開くこともありませんので、世界の名画などを見るチャンスはめったにないと思います。私も日本に来るまでは、モネもフェルメールも、ゴッホも知りませんでした。

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2010年12月 1日 (水)

【共通テーマデー】もしも私が海外の町に住むとしたら・・・

Hakubutsukanblogtemplate  ミンガラバー!
 バンコクと日本しか海外の土地に足を踏み入れたことがない私ですが、住んでみたい町をもう1ヵ所選んでくださいと言われたら、まず選ぶのはイギリスのロンドンです(ミャンマー語ではイギリスは「インガラン」、ロンドンは「ランダン」です)。
 1885年の戦争でイギリスに負けてしまって植民地になったビルマ。インドまで王族が連れていかれ、ビルマ王朝の多くの国宝もインドを経由してイギリスへ持って行かれました。戦争後、それらの一部は返還されましたが、残りはロンドンの大英博物館に展示されていると言われています(返還されたものは、ヤンゴンの国立博物館の中に展示されています)。
 私が子供の頃(1990年代頃)、2つのチャンネルしかないミャンマー国営テレビではイギリス植民地時代のドラマが途切れることなく、連続で放送されていました。当時の国民の楽しみはテレビしかなかったので、子供も大人もよく見ていたことを思い出します。

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