チャイティーヨーパゴダ

2015年2月16日 (月)

夕日とライトアップに染まるミャンマーのゴールデン・ロック

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ミンガラバー!

昨年末に出発された『ミャンマーハイライト8日間(ユーラシア旅行社)』ツアーの添乗員さんの写真を紹介したいと思います。

夕日やライトアップで映し出されたチャイティーヨーパゴダの写真です。

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チャイティーヨーパゴダはとても神秘的で、歴史的な背景はもちろん、建てられた環境・位置と形など様々な面で魅力があります。

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ここは、2500年前からの歴史を持ち、仏陀の本物の聖髪が納められている聖地です。

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その聖地の神秘的な魅力と感動は、現地に立ってしか味わうことができません。

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季節ごとに印象を変えるパゴダですが、乾季にはこのような景色や光景が見られます。
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近年、外国人の観光客も登山トラック・バスで頂上まで行けるようになりました。
道路や交通状況も良くなり、ヤンゴンから日帰りでも訪問が可能です。

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でも、パゴダ近くで宿泊し普段と違う、このような夕日や夜景の姿も楽しめたら、より良い巡礼になるのでミャンマー人のイチオシです。

<ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアーの魅力>

<ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー> 

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2014年5月 1日 (木)

毎日、山道を往復して托鉢に出かける僧侶たち!~ユーラシア旅行社で行くミャンマーツアー

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落ちそうで落ちない岩のパゴダがあるチャイディーヨー山
今回は、その山の周辺で修行している僧侶たちの日常托鉢光景を紹介したいと思います。
30度以上の傾斜道を登りながら毎日托鉢に出かける僧侶たち!
山道はコンクリートと土道で、急な坂も多いのです。
それでも僧侶たちはゆっくりと歩きながら毎日往復して托鉢をしています。

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2010年10月28日 (木)

驚きの塗り薬

 ミンガラバー!
 チャイティーヨーのもう一つの名物「漢方薬」をご紹介します。それは、地元の人たちが作る痛み止めの塗り薬です。Blogtemplate
 ミャンマーでは今でも漢方薬がよく使われています。クリニックや病院などもありますが、 重要な病気でないとあまり通ったりはしていません。ある家庭には先祖代々からの漢方薬の作り方が伝えられ、自分で材料を買って作る人たちもいます。どこの市場でも漢方薬の材料や薬を売っているお店があります。

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2010年10月26日 (火)

チャイティーヨーの名物~トラックバスと、かごかき!

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 チャイティーヨーパゴダを紹介する際、お話ししないわけにはいかない地元の人たちをご紹介します。
 チャイティーヨー山は標高1000m以上ありますが、半分ぐらいの高さ(ヤティ山)までトラックバスで行けます。但し、日本 のような大型バスではなく、チャイティーヨー山専用の独特のトラックバスです。屋根がない!しかも、背もたれがないベンチのような席しかないトラックです。そのトラックで、登山道を乗っていきますので、とてもどきどきします。愛称で「登山ジPaozokutotruckblogtempェットコスター」とも呼ばれています。写真では、たくさんの人が乗っていますが、ツアーのお客様は貸切なので、心配しないでくださいね!

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2010年10月21日 (木)

命がけの修復作業

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 先週末のアジアフォーラムでは遺跡の保存修復がテーマでしたが、水や草などが遺跡を破壊する原因になると石澤先生がお話されていました。
 そこで、今日はチャイティーヨーパゴダの修復作業のことMonkpagodablogtemplate (金箔の張替え)を少しご紹介したいと思います。
 ミャンマーには他の国々と比べ、黄金又は黄色い色に輝いているパゴダが多いと思います。それは、ビルマ人の仏教徒たちは宗教の対象であるパゴダや仏像がいつまでもきれいにいてほしいという気持ちで修復作業を続けているからです。パゴダにお参りに行くと必ず毎回お金を寄付します(私も)。Allshapeblogその寄付金でパゴダは3年又は5年ぐらいに1度修復を行うようになっています。
 お釈迦様の聖髪が納められている巡礼地の「チャイティーヨーパゴダ」も同様です。いつ も黄金で輝くこのパゴダは普通のパゴダより金箔が落ちやすいです。毎年の大雨や台風などでも金箔がはがれることが多いので、3年に1度ぐらい新しく金箔を貼りなおす作業を行うようになっています。
 ミャンマーにあるパゴダの殆どの修復は竹材を使います。チャイティーヨーパゴダは空中に位置しているようなものなので、修復作業はとても難しく、それを行う人々にとっても命の保証がないと言っても過言ではありません。勿論、ここでも修復作業には竹材ばかりが使われています。又、12~3月頃にかけて参拝客が最も多く訪れる時期に間に合うように行われていますので、雨季が終わってすぐの時期(10月頃)に、すべすべしている石に足場を作るのがとても難しいそうです。

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2010年10月14日 (木)

ミャンマーで最も不思議な巡礼地「チャイティーヨー」~シュエナンチンの伝説

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 今日はチャイティーヨー山の神「シェエナンチン」のことをご紹介します。
 チャイティーヨー山にカレン族の女性の神が祀られています。農民の娘だった彼女は美女でしたので、当時の周辺の村々によく知られていました。17世紀頃の王朝時代は地域を問わず、きれいな女の子は王族や偉い人たちにスカウトされることがあったようです。シュエナンチンもカレン州に住んでいたのにも関わらず、モン州の王様と結婚することになりました。
 ミャンマーでは昔から仏教と共に「ナッ」信仰が普及していました(ポッパ山)。そのため、結婚する時は必ずそれぞれ両方の地域の「ナッ」を祀らなければならないという言い伝えがありました。それを守らないと災いを受けるなどの古い考え方をする人も未だにいます。

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2010年10月 5日 (火)

モン州のジャムはいかが?

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 ミャンマーの仏教徒たちにとって最も重要な巡礼地の1つである「チャイティーヨーパゴダ」はチャイティーヨー山の上に建てられています。今日はチャイティーヨー山が位置する「モン州」のことを少しご紹介します。
 モン州はミャンマーの南の方にあり、海岸沿いに位置しています。面積は1万2千平方キロ(秋田県?)ぐらいで、そのLargemapblog_2 一部はタイと国境を接しています。州都は「モーラミャイン」です。モン州の人口は250万人ぐらいで、モン族が多く住んで いますが、他の少数民族たちも住んでいます。水に恵まれる地域なので、主な職業は農業です。
 モン州はドリアンやマンゴースチン、ザボンなどが多く取れ、それらを使って作るジャムも名物です。チャイティーヨー山は「チャイトゥ」という町の近くにあり、チャイトゥの町はジャムで有名な町です。チャイトゥの町に入ると、ドリアンやザボン、パイナップル、マンゴーのジャムなどのお店をたくさん見かけます。

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