私の海外旅行

2011年4月21日 (木)

はじめてのカンボジア旅行 Ⅵ~夏のマンゴー

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東京では桜の季節が終わり、暖かい春を迎えようとしています。でも、ミャンマーでは4月から少しずつ気温が高くなり、暑い夏を迎えます。夏の40度近くの暑さをこらえるため、現地の人たちは様々な工夫をしていると思います。でも、日本のようにエアコンを使う家庭や会社はとても少ないです。それは、停電が多い夏だからかもしれません。

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2011年4月19日 (火)

はじめてのカンボジア旅行 Ⅴ~アンコール・ワットとバガン

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カンボジアと言えば、やはりアンコール・ワットですね。その規模にも圧倒されましたが、最も印象に残ったものは、第一回廊に施された砂岩の彫刻でした。特に回廊の壁には「マハーSaigosarublogtemplate バーラタ」や、「ラーマーヤナ」などインド起源の物語を表している彫刻がとてもきれいに施されています。600~800年ぐらい前の彫刻とは思えないほど、立派な芸術だと感じました。同じインド起源の仏伝(ジャータカ)に通じる内容も多く、彫刻と自分は無言のままで、心が通じ合ったような気もしました(子供の頃、お寺で勉強したジャータカの物語の内容と同じでしたので)。

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2011年4月12日 (火)

はじめてのカンボジア旅行 Ⅳ~ハスの花

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カンボジアのあちこちではハスの花がきれいに咲いていました。アンコール・ワットの前にある池にもハスの花が咲いていて、ワットとハスの花がとてもお似合いでした。「カンボジア にある殆どの寺院の近くにはハスが咲く池がありますよ」とOsonaemonoblogガイドさんが説明してくれました。ハスの花が寺院や仏像へのお供えものにもなるようです。
ミャンマーでも、ハスの花は尊い花です。パゴダ、僧院、寺院などに飾られる絵画(ブッダの物語)にもよく出てきます。Buddhatohasublogtemplateハスがある池も尊い池だと考えられ、殆どのパゴダや僧院 などの近くにハスが咲く池があります。今日では、インレー湖でハスを栽培し、ハスの繊維で、はたを織って織物を作ったりしています。10年位前、高僧のために高級な袈裟を作りたいというのがきっかけで、作り出したそうです。ハスの生地は夏には涼しく、冬は暖かいと言われ、今では仏像やパゴダにお参りする時によく使われるショールなども作られています。

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2011年4月 5日 (火)

はじめてのカンボジア旅行Ⅲ~トンレサップ湖の水上生活者たち

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トンレサップ湖の水上生活を見て、母国(インレー湖)の水上生活との共通点や違いを見ることができました。母国では大きな湖が3ヵ所ぐらいありますが、トンレサップ湖のように湖の中で水上生活をしているのは、シャン州にあるインレー湖だけです。Tifunaieblogtemplate
トンレサップ湖にある殆どの家は動く家ばかりでした。ボート で引っ張って移動したりも出来ます。その動く家は、とても面白そうに見え、ベランダもあれば、寝室やキッチンもあり、ペットも一緒に暮らしています。雨期になると、水深が2倍ぐらAraujoseiblogtemplateい深くなるので、家をボートで引っ張り、水深の浅い所に引っ越して暮らすのだとガイドさんに聞き、あ~なるほどと感動するばかりでした。インレー湖で家を造る時は、陸地の状態になるまで湖の底に浮島を段々重ねていきます。しばらく経って陸地の状態になったら、その上に高床式の家を造って住む人が多いです(雨期に水位が高くなるので)。季節により、水の量が変るトンレサップ湖ならではの動く家なのかもしれません。

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2011年3月31日 (木)

はじめてのカンボジア旅行Ⅱ~トンレサップ湖

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カンボジアを代表するものと言えば、アンコール遺跡群はもちろんのことですが、私にとってはトンレサップ湖も、とても印象深かった所です。その理由は、カンボジア人の文化や自然、そして水辺に住む人々の生活を身近に感じることが出来たからです。Boatblogtemplate
湖と言えば、母国のインレー湖しか見たことがありません。また、海と言えば今まで2、3回ぐらいしか行ったことがありません(泳げないのも1つの理由かも知れませんが)。そのため、今回の旅行では東南アジア最大の湖トンレサップ湖はどうしても見たかったので、ガイドさんにお願いして連れていってもらいました。

ボートが出発してしばらく経つまで(20分ぐらい)河ぐらいの大きさにしか見えなく、水量も少なく、色も濁っていましたので、乾期だからなのかなあと残念に思いきや、突然目の前に海のような広さの湖が姿を現しました。その瞬間、とても楽しくなり、ここに来た甲斐があったと思いました。

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