6月、新しいカミーノ映画が公開!「星の旅人たち」(スペイン)
サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路を舞台とした小説や映画はいくつかありますね。
最近ではフランスの「サンジャックの道」がありましたが、
このほど新しい映画が公開されます。
アメリカとスペイン共同制作の映画「星の旅人たち」(原題THE WAY)
6月2日より順次全国で公開予定です
サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路を舞台とした小説や映画はいくつかありますね。
最近ではフランスの「サンジャックの道」がありましたが、
このほど新しい映画が公開されます。
アメリカとスペイン共同制作の映画「星の旅人たち」(原題THE WAY)
6月2日より順次全国で公開予定です
アダムとイブ、については以前何度かご紹介しましたが、
彼らが楽園を追われる原因となってしまった「善悪を知る実のなる木」について今日はご紹介します。
一般的に、りんごやイチジクの木をモチーフとすることが多いのですが
ロマネスク教会をみていると、判別が難しく、ほんとにりんご?というものも。
何の木だかはわかりませんが、どれものびのびと自由に描かれている気がします。
1枚目は、イタリアのトラーニの大聖堂。
イヴさん、イチジクを皮ごと食している模様。
アダムへ差し出す手は指先にちょんとつまんでパス。
ヨーロッパを旅する方に、参考文献を聞かれると、
土地の案内書に加え、ぜひご一読いただきたいと案内するのがギリシャ神話と聖書に関する本です。
押しなべて、現在ヨーロッパと呼ばれる地域の芸術・美術を見るにあたって、
その主題として多々登場するギリシャ神話、聖書は押さえておいて損はない
いえ、より深く楽しむための必須項目でもあるのです。
とはいえ、日ごろから慣れ親しむことが少ないのも事実で、
ツアー中はお話のあらすじを補いながらの絵画や彫刻の案内が基本です。
そんな中、主題を言っただけでおそらく多くの日本の方が、ああ、あれか、と思い浮かべやすいのではないかと思うのが
聖書では、新約では「最後の晩餐」、旧約では「アダムとイブ」そして「ノアの箱舟」です。
ハッピーイースター!
毎年春分と満月の関係で移動する復活祭の日
今年のカトリック暦では、昨日4月8日がイースターでした。
イースター近くになると、ヨーロッパの町々では卵やウサギをモチーフにしたかわいいお菓子や飾り付けがショーウィンドーを賑やかし、
休暇を故郷で過ごそうとする人々の大移動が起こり
イースター明けの月曜日には、お祝いの羊を丸焼きにする煙が香ばしく立ち上ります。
この時期だけの情景にはいつも心躍ります。
写真はイタリア、シチリア島の伝統的なマジパンでできた羊君。(眉毛がたくましい)
コーヒーひとつ!
と言って小さなカップにどろっとこゆい黒い液体が入っていて驚いた~
なんて経験はだいぶ聞かなくなりましたが、
日本のイタリアンレストランでも「エスプレッソ」や「マキアート」を注文すると、小さいカップで出ることを念押しされたりしますので、
まだまだ普及していないのかなとも思います。
今日はスペインやイタリアでのコーヒーの話。
エチオピアやイエメンで取れるモカ等のコーヒーは、イスラム教徒の間では気付け薬などとして飲まれていたもの。
地理的にも歴史的にも彼らと接点が多いスペイン等ヨーロッパの街でコーヒーと注文すると、十中八九出てくるのはエスプレッソです。
前回の更新で百合の花と受胎告知のお話を致しましたが、
例に挙げたのは古代ギリシャとルネサンス期の絵でした。
さて、では我らがロマネスク美術における受胎告知はどんな姿だったのでしょうか。
時代と場所によるのですが、大雑把に別けると2パターン。
マリア様が椅子に座っているか立っているか。
初期キリスト教芸術では、ヘレニズムの流れを汲んでいるのが椅子に座って粛々と天使の言葉を受け入れている聖母を
エルサレムからシリアへ発展した様式は、手仕事をしていた聖母が立ち上がり、天使の言葉を聞いています。
中世の初めには2つの様式は互いに影響しあい、混ざり合い、両方の系統の写本や装飾品が入ってきていたフランスの教会では、更に各工房のアレンジが加わります。
(写真は、フランス、シャリテ・シュル・ロワール「ノートルダム教会」タンパンの受胎告知。
聖母の後ろに直前まで座っていたのであろう椅子が描かれています。)
旅行の目的は?
という質問に、多くの方は観光地や自然、郷土の祭りや料理、地元の人々とのふれあいといった回答を下さいます。
しかし、そこに、「ホテル」と答える方も少なからずいらっしゃいます。
もちろん、パラドールや古城ホテル、宮殿ホテルのような、宿に泊まることが楽しみな旅もありますが、本書のように、泊まったホテルを実寸したおし
その裏にある、設計士たちの苦労や意図を読み解こうとする旅のしかたは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
だからこそ、スケッチいっぱいのこの本、いろんなホテルの裏側が透けて見えるようでおもしろい。
最近のコメント