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2010年1月14日 (木)

思い出の味:マスのナバーラ風

日本で一番有名なスペイン人は誰でしょう?
アントニオ・ガウディ?サッカー選手に画家や建築家、いろいろ名前は上がります。

日本一有名なナバーラ人なら、間違いなくこの人。
小学生でも知っている、フランシスコ・ザビエル。
彼はナバーラ王の配下を父に持ち、ナバーラのハビエル(ザビエル)で生まれ育ちましマスのナバーラ風た。

ナバーラは北はピレネー山脈でフランスに接し、南はエヴロ川を州の境としています。
ナバーラには海はありませんが川は豊富で、マス等の川魚のお料理が有名です。
その一つが、マスのナバーラ風です。

マスといえば、鱒鮨。と、私もスペインに行くまでは思っていました。
写真を見てどういうお料理かご想像がつく方が果たしていらっしゃいますかどうか…

作り方には幾つか方法がありますが、簡単です。
まず、マスのはらわたを抜いて、代わりに生ハムをつめます。
生ハムで魚を巻く場合もあります。背中側から魚を開くという人も…

ともあれ、ワタをとったマスをハムと一緒に焼いて、一緒に食べるのです。
マスと生ハムを一緒に焼くことで、ハムの塩気と出汁がマスプエンテ・ラ・レイナにてと混ざり合い、奥深いおいしいお料理が出来上がります。
ただのムニエルには出せないなんともいえない味わいなのです。

さて、もう一枚の写真はマスのナバーラ風の絵を前に延々話し続けていたおじさんたち。
食後の葉巻をゆったりと楽しんでいます。

水流が多い川に困る巡礼者を助けるため、中世に女王が橋を架けたことから、プエンテ・ラ・レイナ(女王の橋)  と呼ばれるようになった町の、昼下がり。

今では私は、マスと聞くとこの情景を思い出してしまうのです。

(名倉)
>スペインの旅はこちら

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