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2010年5月 7日 (金)

巡礼路を歩けば…羊に会える?

サンティアゴ巡礼路の羊

今回は、教会彫刻に見る神の子羊ではなく生きた羊のお話です。

サンティアゴまでの100キロの道を歩いている間、道は農道や山道、村の中の道が多いので、各地でいろんな動物に会いますが、主に牛や羊、鶏などの家畜や犬や猫たちです。

そんななかから今日ご紹介するのは羊です。

体の小さな羊は、村で群れとすれ違っても圧迫感がなく可愛らしいと思えます。
羊飼いの人や牧羊犬が一緒だったりで、そんな様子もほほえましいのです。

サンティアゴ巡礼路の羊

羊たちは村の中をあるいて牧草地に向かいます。
夕方にはまた帰ってきますので、移動中でなければ牧草地でまったりしている姿を見かけることも。

以前、ニュージーランドに行った時には、病気の予防のため子羊のうちに尻尾を切るという話を聞きましたが、こちらでは切らないみたいです。

この経験以来、羊の尻尾がやたら気になり、どの国に行っても羊を見かけるたびに、つい地元のガイドさんたちに尻尾を切らないのか?と聞いてしまいます。

結構切らない土地も多いようですが…羊を見かけられた際には、ちょっとその尻尾にもご注目ください。
ふさふさした尻尾もかわいいですよ。

(山岸)
>サンティアゴ巡礼路の旅はこちら

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