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2010年6月18日 (金)

アルプス・ロマネスクの旅より帰国しました!(6月山岸・前編)

ツィリス「サン・マルティン教会」

先日アルプス・ロマネスクのツアーから帰国した山岸さんに、インタビューしたいと思います。

山岸さん、出かけていたツアーを教えてください。
山岸:6/3~の「アルプス・ロマネスク紀行 」12日間の旅です。

お天気、気候はいかがでしたか?
山岸:全体的に曇天でした。
ミラノやトリノでは28度くらいまで上がり、じりじりと陽に焼かれましたが、湖水地方、アルプスの山々に近づくにつれ気温が下がり、快適に動くことができました。
この旅は、ロマネスクのツアーの中でも比較的山歩きが多いので天候が心配でしたが、幸い雨もなく、雲が太陽の熱を遮ってくれたお陰で、チヴァーテやエッパンの山道も無事歩ききることができました。

カステラッツ「サン・ジャコモ教会」

今回の旅で一番印象に残った訪問地はどちらでしたか?

山岸:ツィリスのサン・マルティン教会(上の写真)です。
天井画が有名な教会なのですが、聖書の物語の周りに変てこな生き物がたくさんいて楽しい教会です。
幻想動物もそうですが、悪魔に取り憑かれる豚とか、細かいところが面白くいつまでも見飽きませんでした。
そういう意味では、イタリアのカステラッツのサン・ジャコモ教会(下の写真)も、絵柄は好みではないのですが、扱っているモチーフと言う点では個人的に結構ツボでした。

…つづきます。

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