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2010年7月30日 (金)

サンティアゴ巡礼の旅から帰国しました!(7月山岸・前編)

緑が眩しい7月のコンク

先日サンティアゴ巡礼のツアーから帰国した山岸さんに、インタビューしたいと思います。

山岸さん、出かけていたツアーを教えてください。
山岸:7/16~の「ル・ピュイから聖地サンティアゴへ」12日間の旅です。

お天気、気候はいかがでしたか?
山岸:比較的山間部や標高が高いスペインメセタ(中央高原地帯)の旅でしたが、全般に例年よりも気温が低く、大変過ごしやすかったです。
晴天に恵まれる日が多く、日差しはきつかったですが、日陰に入ればひんやりしていますし、夜も10度くらいまで冷えるので、毎日冷房なしで寝られました。
どこも緑が瑞々しく、また、今年は夏が遅かった分、例年この時期には見られないひまわりが各地で満開でした。

アポストル祭のボタフメイロ

今回の旅で一番印象に残った訪問地はどちらでしたか?
山岸:やはり、聖年のアポストル祭に沸くサンティアゴ・デ・コンポステラ。
何度も訪れている場所だけに、いつも以上の熱気といろいろなエネルギーに満ち満ちた感じが印象的でした。
ボタフメイロ(香炉振り)も平時のミサで見るときよりダイナミックに感じました。
なにより、大聖堂を焦がす勢いの、祭前夜の花火や、間近に拝見したスペイン国王・王妃両陛下のお姿など、今回だからこその出会いがありました。(画面左の赤い服の司教さんたちに囲まれた一際長身でいらっしゃる方がスペイン国王、フアン・カルロス陛下)


(続きます)

>ボタフメイロ(アポストル祭のではありませんが)の動画はこちら

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