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2010年10月21日 (木)

他人の空似(その1)

ロマネスク美術の専門書を紐解いていきますと、ビザンツ芸術や小アジアの芸術との関連が記されています。
とはいえ、専門的なお話は、専門書にお任せするとしまして、本日は、(ロマネスク以外の)旅先で見かけた、ふとロマネスクの教会を思い出してしまった諸々を、独断と偏見と直感により紹介していきたいと思います。

バルドー美術館のモザイク第一弾は、先日ツアーで訪れたチュニジアより。
古代ローマのモザイク芸術の収集で名高いチュニスのバルドー美術館からこの一枚です。

海の神ネプチューン&アンフィトリテ夫婦の上にいるこの顔!
海の擬人ポントス(確か・・・)ですが、ヒゲが海になり、頭からは寝癖のように海老かカニの足が生えています。
ヒゲの先の海ではいるかに乗ったキューピッドが遊んでいるし…インパクト大です。

フランス・ポワティエのノートルダム・ラ・グランド教会

この顔から連想したのは、、、そう、我らが(?)葉人間!
写真に登場したのはフランス・ポワティエのノートルダム・ラ・グランド教会ファサードの葉人間です。
寝癖の感じも既視感あり…

このほか過去にこのブログで紹介した葉人間たちについてはこちらをご覧ください。

ちなみに、ここのファサードはごっちゃりたくさん葉人間や半魚人?やら刻まれていますので、この顔を捜すのはちょっと大変かもしれませんが…、見かけた際には上の海の神様をちらりと思い出してみてください。
(山岸)

>フランスの旅はこちら
※2011年のロマネスク芸術を巡るツアーの発表は12月頃の予定です

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