ろま友を見つけよう
ロマネスク美術好きの方とお話していると、いろいろお悩みを伺いますが、その一つに、「旅仲間がなかなか見つからない」というのがありました。
確かに、行き先はヨーロッパですが田舎町が中心。
毎日教会か修道院か壁か柱を見学…という日程なので、あまり美術などに興味のないご友人様には声をかけづらいのでしょう。
もちろん、おひとり参加でも、相部屋を承っていますので、追加料金をおさえることはできますし、自由時間も食事など添乗員がご案内するプランにご一緒いただければ、一人で寂しい…ということも少ないでしょう。
しかしながら、気心しれた友人と、素敵な芸術を愛でる旅の楽しさを分かち合いたい…というのも人情
そこで、ろま好きになりそうな素養を見分けるポイントをご紹介いたします
一緒に国内でもお出かけしていて、以下当てはまるポイントがいくつかある方は、ロマネスク美術にハマる可能性あり…
(※個人的経験に基づく、私見です)
1)とにかく美術好き
2)寺社仏閣民家に関わらず欄間や屋根飾りに注目している
3)鬼瓦をアップで撮影している
4)狛犬のポーズが気になる
5)灯籠に何かが彫られているのを見つけたようで、周囲をぐるぐる回っている
6)鳥居や屋根の造りの違いにやたら詳しい
7)鳥獣戯画像が好きだ
8)人混みが苦手で田舎好き
…いかがですか?
撮ってきた写真を見せてもらうだけでもいいかもしれません。
左の写真は高尾山薬王院の本社ですが、上が姉妹ブログでおなじみのキンさんが撮影したもの、下は山岸が(無意識に)撮影したものです。(トリミングしてません…念のため。)
一緒に行ってもこんなに違う…。
もし、お心当たりのお知り合いの方がいらっしゃいましたら、是非声をかけてみてください。ロマネスクの扉が開いて、楽しい旅友になって下さるかもしれません。
(山岸)
まずはと思ったら、ロマネスクの旅説明会へ。
1月29日に東京都内にて開催します。入場無料です。
遠方にお住まいの方、なかなか家を空けられない方はインターネットの中継もございますのでご活用下さい。
>>イベント詳細はこちら
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