【共通テーマデー】両親に贈りたい旅
1日の今日は、各ブログ共通テーマデー。
今月のテーマは『両親に贈りたい旅』ということで…全くロマネスクもヨーロッパも関係ないのですが、両親の嗜好・私の懐事情などなど考えた結果、
選んだのは、「ボルネオ島ジャングル探検とブルネイ王国 10日間」の旅です。
子供の頃から、実家のテレビのチャンネルは概ねN●Kに固定でした。
夕食時は世界遺産や世界の動植物を紹介している番組を見ていた私&家族。
もちろん、チャンネル決定権は親にあるわけで、
そういう番組が多いのは、動物・鳥・昆虫から古代生物、植物や岩石にも興味深々な両親(主に父)のせいなのです。
そんな、理科系父にはアジアの秘境辺りは楽しんでもらえるに違いありません。
マレー半島は地質学的に見ても、変化に富んでいてなかなか興味深いところ。
ボルネオ象やオラウータンもかわいいし、
(普通の方は嫌がるのでしょうけど)虫の種類もいろいろ、固有種の鳥も多いのできっと目を輝かせてくれるでしょう。
地上40mから森の上層部を見られるキャノピーウォークもおすすめなのだ。
しかし、時期ともなればラフレシアも咲いちゃうようなジャングル…母が心配するだろうか?
いやいや、若い頃は登山部だった母、意外に大丈夫でしょう。
運よくボルネオ象に出会えたりしたらもう大はしゃぎに違いない。
グヌン・ムル、バンダル・スリ・ブガワン、コタ・キナバルはリゾートホテル泊、連泊もあるのでホテルライフも心配あるまい。ブルネイ王都の観光もたぶん母好み。
地元のマーケットなんかも楽しんでくれるといいな。
現実的には、現役世代に10日間は厳しいかもしれないけれど、ここはぜひ早いうちに行ってみてもらいたいところ。
来年の夫婦還暦祝いのために、積み立てを始めようかしら。
(山岸)
>ボルネオの特集はこちら
…でも手前味噌なのですが、先日の記事の分析に照らし合わせると、日本建築の鬼瓦や欄間も好きで、家紋のルーツ調べに凝ったりする父。
方向性は真逆ですが、ロマネスクの旅も結構好みだったりするかも…。
今度、居間に2冊パンフレットを並べて、反応をうかがってみることにいたします。
【共通テーマデー「両親に贈る旅】
〔添乗見聞録編〕
〔倶楽部ユーラシア編〕
〔ぶらり秘境探検隊編〕
〔ろまねすく通信編〕
〔船の旅便り編〕
〔パゴタの国からミンガラバー編〕
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