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2011年6月

2011年6月30日 (木)

思い出の味:ピメントス・デ・パドロン(スペイン)

ピメントス・デ・パドロン子供のころ朝食で目玉焼きの隣に並べられていた緑の物体に戦々恐々。
ロシアンルーレットのごとく、油断したところにびりりと来る…そう、それはしし唐。
しし唐の美味しさを理解したのは大人になってからだなぁとしみじみ思うのですが、
辛すぎてはつらい、でも辛くなくてはしし唐じゃない…と思ってしまいます。

この、しし唐そっくりの野菜が北スペインにあります。
その名も、ピメントス・デ・パドロン。
ペドロン産のピーマンは、見た目も食べた感じもしし唐そっくり。
まるっとから揚げにして粗塩をかけたら、酒好きのおつまみ一丁上がり!です。

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2011年6月16日 (木)

コンキスタドールの故郷トゥルヒージョその2(スペイン)

スペイン、トゥルヒージョにて前回に引き続き、トゥルヒージョの紹介です。
幹線道路をおりて町に近づくと、はちみつ色の石造りの建物が小ぢんまりと寄り集まっているのが見えてきます。
丘の上の城砦へむかって、斜面にも家が続いていますが、町の中心は麓の教会前の広場。
噴水がありピサロの騎馬像があり、オープンテラスのカフェや商店、政庁舎がぐるりと囲んでおり、喧騒とは違う賑やかさで満たされていました。

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2011年6月14日 (火)

コンキスタドールの故郷トゥルヒージョ その1(スペイン)

スペイン、トゥルヒージョスペイン西部、ポルトガル国境沿いに位置するエストゥレマドゥーラ地方。
ローマ時代には南北に金銀を運搬した軍事路、銀の道が貫き大いに栄えました。
レコンキスタの後、歴史の舞台は北のレオン・カスティーリャが中心となり、酪農・農業が盛んではあったもののエストゥレマドゥーラは決して豊とはいえませんでした。

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2011年6月 9日 (木)

旅のお供に:Luar na Lubre(スペイン)

フランス、オロロン・サント・マリーのサントマリー教会そろそろ今月号の弊社機関誌ユーラシアニュースが届いた頃でしょうか。
今月号の特集テーマが「歌声」ということで、巻末の社員コメントも「旅の一曲」というテーマで原稿の依頼が来ました。
ページの都合で名前も入れておよそ70文字のスペース。
ツイッターの半分の分量ではなかなかお話仕切れない部分が多いので、コメントでご紹介しましたLuar na Lubreを今日はご紹介したいと思います。
(写真は、フランス、オロロン・サント・マリーのサントマリー教会入り口タンパンより、黙示録の長老たち。手に手に楽器を持っています)

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2011年6月 6日 (月)

水無月の奥多摩を歩いてきました

お客様に足運びをレクチャーする三島氏先週土曜日に『水無月の奥多摩を歩く』の日帰りイベントに参加して来ました。
おかげさまのお天気でしたが木々の緑が日陰をつくってくれ、歩きやすい陽気のもと、16名のお客様と歩いてきました。

講師には山岳ガイドの三島健悦氏をお迎えし、山の歩き方のポイントや、装備のことなどをレクチャーしてもらいながらの山歩きとなりました。
(右写真:緑のベストが三島氏。山歩きの安全で疲れにくい脚の運びをレクチャー中)

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2011年6月 1日 (水)

【共通テーマデー】私の夏の思い出

クック諸島、アイツタキ島のラグーンクルーズにて本日の共通テーマ「夏の思い出」
で、真っ先に思い浮かんだのは、先の休暇に訪れましたクック諸島。
訪れたのは3月ですが、現地はハリケーンシーズンも終わりに向かう真夏。
水着ではしゃぎ、まさに夏休み満喫!です。

クック諸島は長らくニュージーランド内の自治領の扱いでしたが、つい先日、2011年3月25日に日本も正式にクックを国家として承認し国交を結び、ようやく1つの国として日本でも扱われるようになりました。
オークランドからは飛行機で約4時間。
ニュージーランドの人にとっては、私たちが沖縄に行くような感覚で遊びにいくリゾート地です。

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