« 私の好きな町:ル・ピュイ・アン・ブレ(フランス) | トップページ | 水無月の奥多摩を歩いてきました »

2011年6月 1日 (水)

【共通テーマデー】私の夏の思い出

クック諸島、アイツタキ島のラグーンクルーズにて本日の共通テーマ「夏の思い出」
で、真っ先に思い浮かんだのは、先の休暇に訪れましたクック諸島。
訪れたのは3月ですが、現地はハリケーンシーズンも終わりに向かう真夏。
水着ではしゃぎ、まさに夏休み満喫!です。

クック諸島は長らくニュージーランド内の自治領の扱いでしたが、つい先日、2011年3月25日に日本も正式にクックを国家として承認し国交を結び、ようやく1つの国として日本でも扱われるようになりました。
オークランドからは飛行機で約4時間。
ニュージーランドの人にとっては、私たちが沖縄に行くような感覚で遊びにいくリゾート地です。

クック諸島アイツタキのラグーンクルーズにて日づけ変更線の向こう側、地図で探すのであれば、ハワイから真っ直ぐ南へ、フィジーからは南東、タヒチからは南西方向へ辿っていくと見つかるはずです。
クックには15の島がありますが、今回滞在したのは首都があるラロトンガ島とラロトンガから日帰りで遊びに行けるラグーンの島アイツタキ島です。

アイツタキの楽しみは、何をおいてもラグーンクルーズ!真っ白な珊瑚が砕けてできたビーチとラグーンの遠浅の海。
今回は時間があったのでラグーンクルーズの途中砂州まで歩いていってみました。
一番深いところでも腰くらいの深さなので、写真のような格好でじゃぶじゃぶと。
ただし、南半球の太陽光線をあなどったがために背中にはしっかり日焼けが…。
水着はおろかカバンの肩掛け紐の跡までくっきりとついてしまいました。
あと、途中何度かナマコを踏みました。。

クック首相プナ氏歓迎の様子アイツタキからの帰りしな、思いも寄らぬ出会いがあって、それもよき思い出です。
私たちがラロトンガへと戻る飛行機に乗って入れ違いにやってきたのはアイツタキ出身の現クック首相プナ氏と奥様。(神輿の上)島民総出でのお出迎えは楽団にダンサーにと大盛り上がり。
2010年10月に首相に就任して以来、初の公務としての帰郷だったので、当然のことかもしれません。
島の人もみんな笑顔だったのがとても印象に残っています。

クック諸島の1ドル、2ドル硬貨クックは、治安がよく、観光地でありながらすれた感じがないところがとても心地よく、元来の島の美しさを楽しむだけでなく都会の喧騒を離れてゆっくり休暇を過ごしたい方にももってこいです。
そんなクックでお土産!といってこれというものはあまりないのですが、記念になるのが写真にあるクックのコインです。
島内の通貨はニュージーランドドルが基本ですが、硬貨にはクックでのみ流通しているものがあります。
この、三角形の2ドルと、クッキーみたいな1ドル硬貨はちょっとした買い物のおつりとしてももらいやすいので、クックのコインで!と買い物の度に言っていたので結構たまりました。
ちなみに、英連邦に属していますのでコインにはしっかりエリザベス女王の肖像が刻まれています。

日本が国家として認めた193番目の国、クック。
今回の休暇はかなり駆け足だったので、またゆっくりいきたいなぁと思っているところです。
(山岸)

今回、クックではたくさんの写真や動画を撮影してきましたが、3D対応カメラで撮影した、ココ椰子登り世界!?チャンピョン、Papa君の椰子の木登りの様子を試験的に公開しています。
ほんの1分ほどですが普通のパソコンでも再生できますので、飛び出す?クックの映像もあわせてお楽しみ下さい!
(再生の前には、再生方法と注意事項もあわせてご確認ください)
>3D試験放送ページはこちら
>南太平洋の旅はこちら

【共通テーマデー「夏の思い出」】
〔添乗見聞録編〕~モルディブ~
〔倶楽部ユーラシア編〕~アマゾンの夏~
〔ぶらり秘境探検隊編〕~プリンス・エドワード島~
〔ろまねすく通信編〕~クック諸島~
〔船の旅便り編〕~発掘現場~
〔パゴタの国からミンガラバー編〕~ノルウェー~

|

« 私の好きな町:ル・ピュイ・アン・ブレ(フランス) | トップページ | 水無月の奥多摩を歩いてきました »

社員徒然」カテゴリの記事

著:山岸」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。