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2011年10月25日 (火)

タコのガリシア風ができるまで(スペイン)

北スペイン名物、タコのガリシア風の作り方

北スペインの旅に出て、これを食べずには帰れない!タコのガリシア風について以前紹介しましたが、
先日、メリデという小さな村のプルペリヤ(タコ屋)で作り方をじっくり見てきたので紹介します。
写真右手にうずたかく積まれている木皿にタコを盛るわけですが、このプルペリヤの繁盛ぶりがお分かりいただけると思います。


まず、オーダーがー入るとタコを鍋にどぼん。
ぐつぐつ煮えたぎった感じの鍋にタコを投入します。
右のような形のまんまゆでられます。

北スペイン名物、タコのガリシア風の作り方

ゆだるとこんな具合です。真っ赤になって縮みます。
続いて食べやすい大きさにカット。豪快にはさみで切っていきます。
一人前=足一本って所でしょうか。
直接盛り付けながら、切る!
北スペイン名物、タコのガリシア風の作り方
続いて味付け。

粗塩とパプリカ(ちょっと辛い)とオリーブ油をかけます。
分量は適量で。
基本的には、おつまみなので、ちょっと濃い目の味付けのほうが美味しいです。

お好みで、木皿とタコの間に茹でたジャガイモスライスを敷いてもGOODです。

北スペイン名物、タコのガリシア風の作り方

はい、完成!
熱々のうちに食べましょう。

お酒は辛口白ワインがおススメです。
サルー

(山岸)

>スペインの旅はこちら

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