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2011年10月 6日 (木)

思い出の味:スペインのSURIMI

フランスのすり身「クネル」のオーブン焼き学生時代の友人に、鹿児島出身なのに練り物が苦手、というのがいましたが、
さつま揚げやはんぺん、ちくわ、かまぼこなど日本のすり身料理はいろいろありますね。
海外ですり身料理、と言って思いつくのは、例えばフランスのクネルでしょうか。
(写真は、フランスのブロワで出てきたクネル。上にパン粉をかけてオーブンで焼き、白アスパラが飾ってありました。)

さて、竹輪もサツマ揚げも鱧のツミレも大好きな私が、個人的に最近注目している「すり身」は、スペインのスーパーに並ぶすり身加工製品です。
自由時間に皆様をスーパーにご案内する度に、チルドコーナーが気になるようになった発端は、北スペインの名物料理アンギュラスです。

スペインで見つけたアンギュラス風のすり身アンギュラスはウナギの稚魚なのですが、乱獲や自然環境の変化で本物は激減、、、かつての名物料理も今では超高級品となり、お目にかかれることはまずなくなってしまいました。

そこで代わって、近年食卓にのぼるようになったのが、人工アンギュラス。
廉価にアンギュラスが楽しめるようになり、レストランのメニューにも戻ってきました。
(本物は滅多なことではもう見つかりません。残念ながら)

さてある日、その瓶詰めを手にとってラベルを見てびっくり。
ingredientes(成分、日本式表記では原材料)の筆頭に「SURIMI」とあるではありませんか。

本当に「SURIMI」って、書いてあるのです。
初めて見たときは何度も見返してしまいました。
括弧つきで「白身魚」「塩」などの付け足しもありましたが、およそSURIMIで意味は通じているようです。

ちなみに、アンギュラス以外にも、日本でもおなじみカニカマやロブスターの身のような大きさ&模様のエビカマ?やイカ風SURIMI、果てはSURIMIステーキなど、多種多様なSURIMI製品がスペインのチルドコーナーを賑わしていて、とっても興味深いです。

日本でも食品表示はかなり厳しくなってきましたが、スペインでも以前はラベルに大きく「ANGULAS」とあったパッケージが、最近は「SURIMI(アンギュラス風)」みたいな書き方のものが多くなってきたきがします。
(ちなみに上のパッケージの写真は味のイメージです。ニンニクや唐辛子風味ですが、モノは入っていません。。)

チルドは難しくても缶詰は持ち帰り安いですし(重いけど)、魚肉は検疫も問題ありませんので、珍しい物好き・お料理好きの方には珍しいお土産で面白いかもしれません。
カニカマのように、サラダに乗っけたり、缶詰の油ごと炒めたり、オムレツに入れたり…色々な使い方ができますよ。
イカやエビなんかと炒めるのもおすすめです。

(山岸)
>スペインの旅はこちら

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