コンクの美猫(フランス)
作業の手を、いつも止めてくれる困ったちゃん。
フランスの最も美しい村のひとつ、コンクで出会った猫。
秋のツアーでしたが、フランスの奥様方が綺麗に飾ってくれていたお花に囲まれていい子のポーズ。
フランスも、秋は実りの季節。
黄金色の葡萄畑、果物、ワイン、お肉色々美味しい季節
10月の旅、まだまだ募集中です♪
(山岸)
>フランスの地方都市を巡る旅はこちら
>コンクにつきましてはこちらの記事もご参照ください→コンクのサントフォア教会
作業の手を、いつも止めてくれる困ったちゃん。
フランスの最も美しい村のひとつ、コンクで出会った猫。
秋のツアーでしたが、フランスの奥様方が綺麗に飾ってくれていたお花に囲まれていい子のポーズ。
フランスも、秋は実りの季節。
黄金色の葡萄畑、果物、ワイン、お肉色々美味しい季節
10月の旅、まだまだ募集中です♪
(山岸)
>フランスの地方都市を巡る旅はこちら
>コンクにつきましてはこちらの記事もご参照ください→コンクのサントフォア教会
フランスのコートドール地方といえば、ワインの名産地としてボルドーと並んで人気の地域です
このあたりは、中世ヨーロッパ中に広く影響をもっていたクリュニュー派の修道院の総本山があったこともあり、多くのロマネスク教会が建てられ、
ひっそりと現在まで伝えられています。宗教戦争・革命の波に洗われ、傷つけられたり壊されてしまったものもありますが
ある日民家の建材のなかにこのイヴを発見した人たちは
思いがけない時を越えたプレゼントを受け取った気分になったのではないでしょうか
ロマネ・コンティの里の程近く、オータンのサン・ラザロ教会の入り口を飾っていた
誘惑のイヴです。
何度でも、魅入られに行きたくなる表情です
(山岸)
>フランスロマネスクの旅はこちら
牡蠣と同じように、ムール貝にも旬の時期があり、
牡蠣と同じように英語の月名に「er」がつく月がその時期と言われています。
もうすぐ9月♪
地中海のムール貝は小粒ですが、ぎゅっと海の味が凝縮していておいしいです。
長年食べてきたイタリアやスペインの人たちのムール貝料理も手馴れえいて飽きません。
ワイン蒸しもいいですが、南イタリアならばやはりショートパスタと一緒に頂きたいものです。
(写真は、イタリアのプーリア州、“ブーツのかかと”オートラントにて)
(山岸)
>イタリアへの旅はこちら
8月15日は色々な歴史の出来事があり、記念日がありますが、
ヨーロッパ、特にカトリックや正教の国を旅していますとお休みのお店や
ミサを挙げている教会、お祭などに出くわします。
今日は聖母被昇天の日
息子イエスに先立たれ、今のトルコのエフェソスで聖ヨハネとともに晩年を過ごしたと言われる聖母が天の国に迎えられたという日です。
イエス・キリストは『昇天』したのに対し、聖母は『被昇天』
絵画でよくあるように天使に支えられたり、
赤子のような姿で、キリストの腕に抱かれて、天に昇っていく様子がよく描かれます。
写真は、フランス中部の元クリュニュー系修道院のタンパンに描かれた聖母被昇天。
いすごと優雅に持ち上げられていっています。
(天のあるところにツバメの巣がひしめいているところが、かえって長閑で好きです)
以前ご紹介しました蟹座に続き、本日は獅子座をご紹介。
とはいえ、ゾディアックを見かけてまずカメラにおさめる(※大いに個人差があります)蟹座やさそり座と違い、獅子座はあまり写真がありませんでした。
獅子の写真はいっぱいあるのですけれども
(聖マルコだったり力や悪の顕現だったり…)
そんな中から、イタリアのサクラ・ディ・サンミケーレのゾディアック門の獅子座さん。
シーザーや狛犬を連想させる凛々しい獅子です。
(山岸)
>ロマネスク美術を巡る旅はこちら
ルネサンスの頃、イタリアを夢中にさせた聖フランチェスコの聖地アッシジ。
フランス人みたいな洒落た顔立ちで通り名がフランチェスコだった彼が聖人となり、
彼にあやかってたくさんのフランチェスコ君やフランシスコ君が世の中に誕生しました。
聖人の中にも、フランチェスコさんは多く、日本にゆかりのフランシスコ・ザビエルもその一人ですね。
イタリア中部にある、彼の故郷アッシジには、フランシスコ会の総本山であるサン・フランチェスコ教会があり、
内壁に描かれたジョットの聖フランチェスコ伝説はルネサンス黎明期の傑作として名高く、
市壁に囲まれた旧市街は、聖人の足跡を追う多くの巡礼をひきつける、まさに生きた聖地のひとつです。
夜、仄かに光が灯る教会をつつむ静けさは、とりわけ幻想的な景色です。
(山岸)
>イタリアの旅はこちら
美しい夜景シリーズ、第二段
本日はイタリアの水の都ヴェネツィアの中心、サンマルコ広場の夜景です。
それも激しい夕立の後の晴れ間…
水溜りが鏡のようにサンマルコ寺院を映している、幻想的な夜景。
旅先で雨が降ることはなんだか損した~と思われる方が多いと思いますが、こんな素敵な景色がついてくるのであれば、
夕立も捨てたものではないかもしれません
(山岸)
>イタリアの旅はこちら
ただ今南欧チームでは、2012年末~2013年春の各方面パンフレットを作成中…
というわけでこの一年添乗員が撮影した色々な写真を見ているのですが、
綺麗だなーと思ってもなかなかパンフレットには使えない写真があります。
例えば、かわいい犬猫のアップとか、美男美女のポートレートとか、雨の中の景色や夜景がそう。
特に夜景は、連泊などして夜ゆっくり出来るからこそ撮影が出来るのですが、黒っぽい写真が入ると紙面全体が暗~くなってしまうので、なかなか日の目を見ることがありません。
でもせっかくなので、ちょいちょいこのブログで発表したいと思います。
今日の一枚は、北スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラのオブラドイロ広場の夜景です。
闇夜に浮かぶ大聖堂。
夕食の後、ホテルまでぶらぶらがてらに寄りました。
BGMはツナの生演奏。
何度この町に来ても、大好きな夜景スポットのひとつです
(山岸)
>スペインへの旅はこちら
最近のコメント